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社会見学的英語レッスンのススメ

今朝もカレッジでふらふらしてたら、カレッジのESLクラスの掲示板に、地元の図書館でやってる英語学習者向けの会話クラブの情報が貼られていた。
へええ、おもしろうそうじゃん。

見れば、カレッジのESLのコンピュータラボの先生Mollyが、「すごくゴージャスな図書館があるのよ」 と評した Rockville Library にも会話クラスがあるらしい。
(図書館を「ゴージャス」って表現するんだから、どんな図書館かしらん、と気になるじゃない?)

曜日や時間を調べてみたら、なんとなんと、まさに30分後に始まろう、という絶好のタイミング。

コンピュータラボでネット検索し、大急ぎで詳細を調べてみたら、どうやら登録も必要なさそう。
自宅からもカレッジからも直近の図書館らしいし、こりゃ、行ってみよう、とカレッジをあっさり後にし、今度は図書館へ。

しばし迷った末、無事に尽きましたよ、ゴージャス図書館。
確かにね。
一帯を再開発したらしく、おしゃれで真新しいレンガ造りの建物群の中に、すごく雰囲気のいい図書館があったのでした。
ゴージャス、かどうかは別にしても、明るくてモダンですごくいい感じ。
一目で気に入っちゃったのだった。

だいたい私は、図書館運がものすごくいいのだ。
東京で暮らしていたマンションは、マンションから最寄り駅までの道に図書館があったから、とっても便利だった。
息子の名前でカードをつくり、私のと息子のと2枚のカードを駆使して、ネット上で常時30冊の本を予約してたのだっけ。
あれ以来、どこに住むにしても、家から最寄り駅までのルート上に図書館がないと耐えられないわ、なんて思ったものだ。

アメリカは車社会だから、「最寄り駅までのルート上に」とは言わないけれど、家と大学とのほぼ真ん中にこんな図書館があったら、やっぱりすごくラッキーな感じ。

さてさて肝心の、会話クラス@図書館。
カレッジでは、若いヒスパニックの au pair が圧倒的に多かったんだけれど、こちらはものすごくアジア人率が高い。日本人の女性も数人いるようだった。

実はこちらで暮らしてる中国人や韓国人のコミュニティーってすごく独特でおもしろそうだったので、ぜひ一度、彼らに聞いてみたいなと思っていた私。
早速、韓国人の夫婦の隣の席を選んで強引に聞いてみたのだった。

この夫婦、米国滞在はもう4年になるそうだ。
ボストンあたりで暮らしていたが、いよいよ自分たちでこの国で商売を始めよう、と考え、商機を見出すためにワシントンDC近郊にやってきた。
「思った以上に韓国人向けの店が充実してるので、どういう店なら経営が成り立つか、今考えてるところなんだ」 と。

さらに、私が、こちらの暮らしのセットアップでいかに苦労したかという話をすると、

「日本人向け教会ってないかな。韓国人向けの教会はいっぱいあって、韓国人はたいがい教会で情報収集するんだ。僕ら夫婦は仏教徒だけれど、妻は情報収集のために教会に通ってるよ。教会では、病院に行くとか警察に行くとかの付き添いや、英文の翻訳までやってくれるよ」

恐るべし、教会ネットワーク。
同じグループにいた日本人女性によると、日本人向けの教会も実はあるんだという。
へええ。
今度、のぞいてみるか。

何となく分かってきたけれど、地域で簡単な英語を学ぶにはたぶん、4つくらいの方法がある。

・地元のカレッジのESL関連 (有料)
・地元の図書館の会話クラブ (無料)
・地元の教会でやってるESL (無料)
・各種英語学校 (もちろん有料)

当面、週2回は図書館、週2回はカレッジのフリーカンバセーションクラスに顔を出してみるつもり。
カレッジでは絶対にヒスパニックの若い女の子たちと仲良くなっちゃうのだ。
図書館では、できれば中国人や韓国人の人の話が聞ければいいな。

……と気付けば、私の目的は、「英語を学ぶ」 というのから、ずんずんと離れていってしまうのだった。
結局は私、社会見学というか、「この国で英語を学ぶ人に会いたい」 ってことなのよね。
第一、この手の英語クラスって常に自己紹介から始まるから、ライフヒストリーを遠慮なく根掘り葉掘り聞ける格好の場なんだもの。
それに、英語のためだけに、英語を学ぶのって、なんだか性に合わないしね。

私が、
「実は、家の電話、まだ開通してないの。水道会社なんか、電話しても何を言ってるか分かんないしさ、いまだ引っ越し連絡すらできてないのよ~。英語なんか勉強してる場合じゃないわよねえ。がっはっは」
などと笑い飛ばすと、ヒスパニックの姉ちゃんも、アジアンなご夫婦も、本気で心配してくれる。

英語に苦労しているもの同士の結束力って、案外強くて、国境なんか軽く越えるぞ、と思った昼下がり。
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非公開コメント

話したいことがないと・・・ねっ

英語のための英語練習が苦手・・・に激しく同意です。
相手から何を聞きたいのか、自分が話したいことがなくっちゃ、上達しないですよねっ。

12年前に私も6歳の息子と二人で一年間スコットランドに留学しました。日記をはらはらどきどきしながら、読ませてもらってます。
私も、大変だったけど、息子のお陰で地域コミュニティにも参加できたし、ママ友から、有益なこと聞けたし、結果としてはとても良かったです。

私も教会やコミュニティセンターの会話サークルに通いました。場所によって、集まる層がちがっていて、おもしろかったです。夜のクラスにはたいてい託児がついていたしね。

それではまた~
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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