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現実逃避のバナナケーキ

明日は船便が来る。
朝11時予定。
実は明日は、朝9時から11時までの間のどこかでペストコントロール(害虫駆除)も来る予定。
鉢合わせせずに終わってくれればいいなあ。
さらに夜は小学校でアニメ映画会があるとか言ってたな。
ひええええ。
明日はてんやわんやだっ!
それなのに、ちくしょー、夫は2泊3日の出張中。

……ってな状態になると、人間不思議なもので、現実逃避に走ります。

「ケーキでも焼くか」

ははは。
我が家にはまだ計りがありません。
ゴムべらもありません。
もちろん自動泡立て器もないし、粉ふるい器もありません。
そもそも、ボールがありません。
さらにさらに。
この新居で、オーブンを使ったことすらありません。

だけど。
ダメなんです。
現実逃避モードに入ったら、こういうことを必ずやっちゃう。
このクソ忙しい時に、なぜケーキなんだ???

ボールがないので、近所のガレージセールで買ったサラダボールで代用する。
まず、熟れすぎて誰も手をつけなくなったバナナ2本。
フォークでつぶして、レモン汁を適当にかけ、卵2個入れて、かろうじて航空便に入れてきた泡立て器で混ぜ、砂糖は目分量。
サラダ油も目分量。
掃除用に買ったベーキングソーダをてきとうに振り入れ、小麦粉ももちろん目分量。

現実逃避モードに入ったら間違いなく必要だろう、と思って、早い時期に買っておいたパウンドケーキ型に流し入れ、暖めておいたオーブンに放り込む。

きちんと数字を確かめたのは、華氏で表示されたオーブンの温度表示のみ。
巨大なくせに、中は下に熱線が1本ぐねぐねしてるだけの電気オーブンで本当に180度が維持できるのか、ものすごく不安だったけれど、よくよく考えれば、日本で愛用していたデロンギのオーブンだって、電気で動いてたんだしな。
よし、電気のパワーを信じてみるか。

これまた適当に30分ほど焼いたら、なぜか本当に不思議なんだけれど、ちょうどいい感じに焼き上がった。
いいのか、本当に?

食べてみたら、これまた甘さ控えめで、うまいのであった。
息子は感動。
「また作ってね」

あんた、同じものを作れと言われても、目分量だもの、2度と作れないわよ。
そんな現実逃避の夜。

(でもオーブンが案外使えることが分かったので、うれしい! 今度、鶏肉でも焼いてみるか~)
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オーブンが使いこなせると、お料理の幅が広がるらしいなり~。ぜひ、頑張ってお料理のレパートリーを増やしてください!もうすぐサンクスギビングだし、ターキーにチャンレンジだ!

かっこいい~!
おぐにさんが目分量でササッとバナナケーキを焼ける人だとは思いませんでした。
参りました。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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