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コミュニティカレッジのESL

昨日登録したモンゴメリーカレッジに早速行ってみた。
コンピュータラボで適当に自習した後、週に2回のフリーカンバセーションクラスへ。ESLに登録してる生徒なら誰でも参加できるから、私のようにクラス分けされたESLに登録してない生徒でも、潜り込むことができるのだ。

実に色々な背景を持った人たちが集まっていて、かなりおもしろい。
一番多いのは、ヒスパニックの au pair の女の子たち。
(au pair って日本からも斡旋サイトがあるのね。知らなかった)
特に、コンピュータラボにたくさんいる。
なぜかというと、ある程度時間に制約がある彼女たちが、空いた時間に自習できるかららしい。コンピュータラボでの3時間の自習が、1時間の講義に参加したと換算されるらしく、単位取得に欠かせないシステムになっているようだ。

次に目立つのがアジアン。
例えば今日出会ったのは、

・美術学校の教師をリタイアした年配の台湾女性。娘がこのカレッジで美術を学んでいるため、夫を残し、渡米。せっかくだから、と英語を学んでる。

・中国の北京でコンピュータプログラムを専攻し、大学を卒業。米国で修士号を取るため渡米。大学に入る試験のため、まずは英語の勉強中。

・台湾ですでに修士号を取得。でもあまり良い仕事がなかったのですぐに渡米し、こちらで英語力を身につけ、1年後、台湾でより良い仕事をみつけるのが目標。

ヒスパニックの彼女たちは、話そうという意欲がものすごい。
それに比べるとアジアンは何でもかんでも話そう、とはしない。英語が苦手な人も多い。
でも、ひとたび頑張って話し始めると、もともと知識人だから、極めて面白い自国の情報を披露してくれたりする。

私が、米国の書店でみなが座り込んで本を読むのに仰天した話をすると、台湾の2人が誠品書店の話を教えてくれた。

彼女たちによると、夜、行き場のない子どもたちにとっての、不思議な居場所にもなっているんだという。
なんかまた、台湾に行ってみたくなっちゃった。

「日本の書店なんか、漫画売り場に 『立ち読みお断り』って書いてあるよん。座り込み読みなんて、絶対ダメダメ」 というと、みなに驚かれてしまった。

generous じゃないねー。
stingy だねー。


そういう反応を受けちゃうと、うーむ。
例えば、日本の書店がいかに万引き被害で苦しんでるかとか、そういう話まできちんとしないと、不公平だったかな。

「英語を学ぼう」という意欲以外に、何の共通項も持たない者が、ぐちゃっと集まってるこの空間は、英語を学ぶというよりも、人間観察に格好の場のように思えた。
ここには、ここでしか会えない人が集まってる。


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おー!なんか、視点がやっぱり新聞記者だね。
立派な現地レポートになりそう。

世界をどんどん広げているおぐに、素敵だなぁ。
いいなぁ。

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コミュニティーカレッジ楽しいですよね!

私は1年以上アメリカに居住すると1ユニットあたりほとんどただみたいなアメリカ人並み値段になるということで通ったのは1年ちょっとだけど得がたい経験でした。
アメリカ人でコミュニティーカレッジ通うのは金銭的に厳しい人とか、若い学生じゃなくて出直して学んでる人とか
テレビで見るアメリカ人じゃなくて市井の人と会えたな、と。

ものたりなくなる日もくるかも。
州立大学も安めに学べるそうです。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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