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繊細な味、見つけたぞ

アメリカで外食すると、なんか、いつもものすごい。
ドーンとハンバーガーが皿を占領してて、そこに、これでもか、これでもか、ってほどのフライドポテト。
サイドディッシュの感覚でサラダなんか頼もうものなら、巨大なサラダボールにいっぱいの (おまけにドレッシングたっぷりの) シーザーサラダなんかが登場し、サラダの上には、へたをしたら肉のグリルとか乗ってたりして、「おいおい、これじゃメインディッシュだよ」 状態。

おいしいものは、確かにおいしい。
でもさ。
この半分の量で、半額で出してくれたら、むちゃくちゃうれしいんだけどな。
……といつも思うのである。

ところが渡米1カ月目にして、アメリカで 「繊細な味」 というヤツに出会ってしまった。

Butterfield 9 というお店。

ワシントンDC情報のネット掲示板で見つけたお店なのですが、夫に話すと、「あれれ、それ、職場の近くだぞ」。
となるともう、行くしかないでしょー。
一説によると、ここのパティシエは日本人の方だとか。
むむむ。

ということで、行って参りました。
平日の1時を過ぎているというのに、お店はほぼ満員。
前菜、主菜ともに、「どかーん」 とか 「ばばーん」 とかとは無縁の、なんとも繊細なお皿。
見かけも、味も。
「アメリカじゃないみたーい」 と叫ぶ我が親子。

息子は、メニューに 「tuna tataki」(まぐろのたたき、ですな) を見つけて大喜び。
私はデザートに向けて、パンを食べるスピードを抑えるのに必死。
だって、パンも、それについてきたハチミツやジャム、サワークリーム(かな?)も、
むちゃくちゃおいしいんだもーん!

メインディッシュにほたてのグリルを頼んだら、周囲にバニラを上手につかったむちゃくちゃおいしいソースが飾ってあって、なんか感動。
大きなお皿にね、ホタテの貝柱が3つしか乗ってないの!

3つだけっ!

どかーん、と山盛り、じゃないのよ。


それが、妙にうれしい。
メインディッシュを食べてもなお、腹八分目。
ああ、こんな感覚、初めてだわーん。

デザートに至ってはもう、あなた、感動ものです。
ちなみにサイトの写真はこんな感じ

どかーん、と甘ったるいケーキの巨大な固まりが出てきたりしません。
一品一品がもう、技が細かくて細かくて。
幸せいっぱい!!

ただし。
お財布は、ちょっと不幸せ。
やっぱ、おいしいものは、お値段のほうも。

ランチコースは25ドル。
最初はね、25ドル、と聞いて、何となくついつい100掛けて 「2500円かぁ~。許容範囲かな」 とか思ったわけ。
でも、掛けるのは、100じゃなくて、120ですもんね。
(つまり、3000円)。

さらに、ランチコースにはデザートはついてるけど、お茶はついてないし、あまりにおいしいデザートを前にすると、どうやったって、紅茶とか頼んじゃうじゃない?
で、約30ドル。

さらにさらに。
この国には、チップというものがありますので。
それが15~20%として、35ドル?
……ははは。4200円也。
今度は、いつ食べられるかなぁ。

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そうなんだよね。ほんとにおいしかったり繊細なおあじだったりすると、高いのです。普通には食べられないのです。おまけに税金とチップがが高くてねー。
外食、かなりお金かかります。

自分探し

はじめまして。
みやざきゆうじと申します。
先日娘の幼稚園の推薦図書として「いいじゃない、いいんだよ」を読ませて頂きました。水谷さんの事は以前より知っていたので、すんなり読む事が出来ました。
その中で「ほんとうの自分なんかいない。一人で『自分探し』をしちゃだめだよ」というメッセージは、実は大人になってからも『自分探し』の誘惑にときどき負けそうになった自分自身への戒めでもあります」と書かれていた小国さんの文がとても気になたので、毎日新聞社にお手紙差し上げたのですが、今日返送されてきました。
そして、こちらにたどり着いたのです。
もしよかたら、自分探しをテーマにした「たんぽぽのわたぼうしはぼくだった」という絵本を読んでもらいたいと思いメールしました。
ホームページで立ち読みと、朗読絵本を見れるようになっていますので遊びに来てください。

ありがとう

魂の声リストカットの少女たち
読ませていただきました。ありがとうございました。
最後まで読むのに3ヶ月もかかりました。
正直、重すぎました(笑)

私も自分探しに悩み死ぬことばかりを考えていました。
今は大切な人たちの為に生きる
確立した自分が存在しています。

水谷先生以外の本で(許しの本)
児童福祉施設の子供たちに見せてあげたい
初めての本でした。

Butterfield 行かれたんですね?もう子供が生まれてから全然行ってないけどおいしいですよね。でも、めちゃ高いでしょ?(特に私は夜に言ったから大変だったーー。)アメリカも田舎だとあまりいいレストランないけど、この辺は探せば(それだけの額を払う気があって)たくさんありますよー。Washingtonian Magazine のBest Restaurants リストなんかは参考になるんじゃないかな? 
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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