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電気とガス会社に電話したの巻

新居への引っ越しを週末に控え、電力会社とガス会社に電話してみた。

こんなこと、職場にアメリカ人の助手もいる夫が、要領よくこなしてくれよ、と思うが、
一方で、自分の知らないところで全部終わってしまったらそれはそれで悔しいと思ってしまう私なので、
結局、夫に何も言わず、こっそり自分でやってしまうのである。

電力会社は、Pepco
ガス会社は、Washington Gas
という会社。
不動産仲介業のK女史に電話番号のリストだけもらい、自宅でトライ。

まずはPepco.
おー。いきなり音声ガイダンスだ。
ラッキ~!

日本では大嫌いな音声ガイダンスだが、米国だとほっとしたりする。
なぜかというと、音声ガイダンスの機械の英語のほうが、ゆっくりとはっきり発音してくれているから。
ぺらぺらぺらぺらん~、とやられちゃうと、もうダメ。
電話の英語、ものすごく苦手なんだ~。

英語での案内か、スペイン語での案内か?と聞かれ、
とりあえず、1番を押す。これ、英語案内ね。
さらに、どんなサービスが必要なんだ? と機械の音声に聞かれ、

ゆっくりと、
「にゅー・あかうんと!」
と言う。

機械の声が念を押す。
「にゅー・あかうんと、ですね。良ければ1を押してください」
ほいほい、1番を押すのね。

あとは、適当にイエス、イエスと答え、いよいよ住所を告げる段に。
機械の声が要求する。

機械 「住所を言ってください」
私  「○○○○(と番地)、カーシーレイン」
機械 「すみません、理解できませんでした。もう一度言ってください」
私  「○○○○、カーシーレイン!!」
機械 「○○○○、ウエスト、カーシーレイン、ですね」

ここで一瞬迷った。
カーシーレイン、は通じたぞ。
しかし、ウエストとは私は言ってない。
確かに、あの家は、通りの西側だ。
が、住所だと特にウエスト、と付けなかったはず。
どうしよーかなー。

迷った末、

「のー」
と答えてやった。
一度くらい、機械に反発するのも良いかな、と魔が差したわけ。

もう一度、最初からやり直して、それでも 「ウエスト」 が住所に付いたら、そのまま進めばいいや、と。

ところが、これが甘かった。

機械 「もう一度、住所を言ってください」
私  「○○○○、カーシーレイン!」
機械 「すみません、理解できませんでした。もう一度言ってください」
私  「○○○○、カーシーレイン!!」
機械 「すみません、理解できませんでした。もう一度言ってください」
私  「○○○○、カーシーレイン!!」
機械 「すみません、理解できませんでした。オペレーターにおつなぎします……」

ちくしょー。
なんだよ、機械の分際で、人の英語に難癖つけやがって!
君にはこの、人間味あふれる英語の奥深さが理解できないのか>音声ガイダンス。
すっごく気分悪い~。
一度通じた時に、そのまま進んでおけばよかった。

でもまあ結局は、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN、社会保障を受けるための番号。戸籍のない米国では、身分を証明する最強兵器)を求められたわけで、夫はまだSSNを申請中で、だから音声ガイダンスのみでは手続きは完了できなかったわけで、だったら、早々にオペレーターにつないでもらって結果オーライかな。

運転免許証取得のためには居住証明として水道代や電気代の請求書が効力を発揮するわけで、絶対にアカウントの名義に私の名前を載せたかった。
その旨説明すると、あっさり2人名義にしてくれた。
ラッキー。

ということで、電力会社はおしまい。
お次はガスだ。

ガス会社のほうは、少々敷居が高いと聞いていた。
9.11の多発テロ以降、ソーシャルセキュリティーナンバーなしにはガスのアカウントを電話やネットでは開けないため、身分証明書を持参してわざわざ事務所まで出向かねばならない、と聞いていたから。
しかし、電話して、住所を告げると、

「記録がないんですが、お宅にはガス設備が本当にあるのですか?」と聞かれた。
よくよく新居の資料を見ると、ははは、オール電化だったよ。
暖房代が高くつくから、と悪評高いオール電化だけど、今回ばかりはほっとした。
とりあえず、ガス会社に出向く手間ははぶけたというわけ。

いつかあの音声ガイダンスを1回でクリアしてやるぜ!
妙な闘志を燃やしてしまう私なのである。
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わはは、
だけど、ネイティブの発音なんて難しいよねぇ..。
闘志を燃やす気持ち、わかるなぁ..。

きっと、次回会うときはネイティブペラペラ発音
なんだろうなぁ..。

読んでる私はとっても楽しい!

でも、おぐに本人は、いろんな汗をかいてるんだろうなぁ。

全然違うけど、学生時代にホームステイ先で、
子どもたちに w の発音をよってたかって直された
のを思い出したわ~。
#男児4人、容赦なかった(涙)。

我が家では手配は夫が全部やったんだけど、自分の名義にしかしなかったのね。(銀行は私が口をすっぱくして言ったので、二人名義にしたんだけど。)なので、請求書がきたら、「私の名前じゃチェック切れないもーん!」と言って押し付けてます。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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