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日本の食材屋さん探検

家探しを開始。
お世話になっているのは、メリーランド州の不動産仲介業を営む日本人女性Kさん。

日本人の夫とこちらに定住。
アメリカ生まれの自慢の子どもたちは、現地校で高校まで卒業した後、大学で日本に行き、卒業後は外資系企業で活躍中、なんだそうだ。
「完璧なバイリンガルなのよ」
子どもを語るときは、本当にうれしそうだ。
非常に素直で、突っ走ってる感のある女性。
押しが強く、面倒見がいい。
好き嫌いがはっきりしてる。
こういう人、私は案外、好きなのだった。

K女史とは、本日が初対面。
我が家に車がないため、いまだ日本の食材などが売ってるお店にほとんど出かけたことがない、と聞くやいなや、不動産巡りの合間に、2軒のお店に連れて行ってくださった。

1軒目は「だるま」。
2軒目は「ひなた」。

店に一歩足を踏み入れた時の息子の表情ったら!
「○○があるっ! ××もあるっ!」
狂喜乱舞。。。

私は、味噌と納豆を購入。
息子のリクエストで、濃縮カルピスと日本のお菓子も買った。
息子は「だるま」で悲願の「ラーメン」を食べ、さらに「ひなた」では寿司を食べると粘ったが、「ひなた」に回った時にはすでに時間がなかったので、「今度ね」とあきらめさせた。

2軒とも、なかなかの品揃え。
乾麺のうどん、素麺、そば、お茶漬けの素、インスタントラーメンあたりまでは予想の範囲内だったけれど、浅漬けの素、ぬか、お好み焼きの粉、柚の絞り汁、糸こんにゃくに至っては、おいおいおい。
なんか、色々あるのねえ。

もちろん、日本で買うよりずっと高い。
2倍くらいか?

しかしながら、情けない話。
日本の食材屋さんで私が最初にしたことは、ほしいものや必要なモノを探すことではなく、日本出国時に手荷物として必死で持ち込んだ食料品の中で、お店に並んでないものをひたすら探すことだった。
あるものを探す、ではなく、ないものを探す。
つまり。
重たい荷物を必死で運んだ自分の努力を思うと、それらのすべてが米国のお店に並んでいたら、かなり悔しいじゃない?

ああ、あまりに非生産的な行為。
そう自覚しつつも、やめられないのよねえ。

そして。
見つけた見つけた!

まず、ゼリエース。
寒天ゼリーの素。
ご飯にまぜて炊くための寒天パウダー。
カスピ海ヨーグルトの菌。
鎌田のだし醤油。
そして、柚胡椒。

逆に言えば、ほかのものは、ぜーんぶ店に並んでました。
はい。みごとなもんです。

おまけに、鎌田のだし醤油だって、今や米国に工場があって、米国内で注文できるらしい。
なんとなんと。

ということで、今夜の夕飯。
航空便で届いたばかりの土鍋で炊いた、お焦げの香りの素敵な炊きたてのご飯。
じゃがいもと乾燥ワカメとブラウンマッシュルーム(しいたけの代わり。結構いい出汁が出たぞ!)のおみそ汁。
納豆。
トマト。
航空便で届いたばかりの急須で入れた日本茶。

以上。
うーむ、完璧。
しかし、日本の夕飯、というよりは、朝食、だよなぁ。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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