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手荷物1個23キロ、の誤解


(9月26日の話)

アホです。
成田空港からの出国の日(26日)の話。

エコノミー客の手荷物(機内持ち込みではなく、チェックイン時に預け入れる荷物のこと)は、1人2個までで、1個23キロまで、と聞いて、以下のような荷物を作りました。

段ボール箱3個
巨大なスーツケース2個
大きめのソフトスーツケース1個

段ボール箱は、どうがんばっても20キロをオーバーすると箱が壊れたりしそうだったので、1個16キロ程度に抑えました。
食料品や書籍など、比較的重いもの。
で、巨大スーツケースは本体だけで1個7キロ近いので、軽い衣類を中心に。
3つのスーツケースの荷物を詰めたら、それぞれ5キロほどずつオーバーしていたので、途方に暮れた後、「そうだ、機内持ち込みの荷物の重量を量られたことはないぞ」と気付き、重そうなものをすべて機内持ち込みの荷物に詰め込んでしまったのでした。
その後も、こっちが1キロオーバーだの、あっちが4キロ余裕があるからこっちのを2キロ、あっちのを1キロ回して……などと体重計で何度も荷物の重量を量りながら、最後はスーツケース3個とも23キロぎりぎりにまとめたのでした。

「私は天才だ!」と自画自賛してたのは前夜まで。
当日、成田空港でチェックインの際、重量を量られたのは3個の段ボール箱と3つのスーツケースの総量だけでした。個々の重量は一切関係なし。
えええっ! そうだったの?

箱はそれぞれ16キロだから、23キロのスーツケース全部合わせても、108キロ。
一方、重量制限は、23キロ×6個=138キロだから、30キロもの余裕を持ってクリア。
なーんだ、それなら1個のスーツケースが30キロを超えようと、40キロを超えようと、段ボール箱が軽い分、全然大丈夫だったってことじゃん。

あまりに情けなくて、海外暮らしが長かった妹にぼやいたら、
「へ? 姉ちゃん、そんなの常識やでー。知らなかったん? 夫婦して海外旅行慣れしてると思ってたのに、意外やなあ……」とあきれられた。

ちくしょー、ちくしょー。
だって私、複数の荷物を預け入れるような旅行、したことないもん。たいていいつも息子と2人旅行だから、預ける荷物もせいぜい1個。重さだって、15キロを超える荷物を持つくらいなら、荷物を減らす努力をしたもんだ。
学生時代には、飛行機を降りた後、荷物がダラダラとターンテーブルを回ってくるのを待つのが嫌で、たいてい機内持ち込みギリギリOKのザック一つで旅行してたし。
第一、23キロもの荷物をいくつも預けるような家族旅行、したことないもん!

……。
結局、チェックイン後、我が家族3人の手元に残されたのは、下手すれば預け入れ荷物並みに重い手荷物が3つ。
キャスター付きとは言え、すっかり疲れたのでした。

さらにさらに。
今回は段ボール1箱分の食料を持ち込みました。米国への引っ越し荷物の中には、食料品は入れられないからです。といっても、新たに買ったのは愛用してる鎌田の出汁醤油くらいで、あとは、引っ越しの時に賞味期限が切れてなかった素麺やうどん、お茶、乾物物、ゼリーの素 (子どもの食欲不振対策) などが中心だったんですけどねー。

さてさて。
入国審査の時に、担当の係員さんがかつて日本の米軍基地にいた人で、「おまえは富士山に登ったことがあるか? 俺は2度もあるぜ」 みたいな日本の思い出話を延々と話してくれたものだから、ターンテーブルに荷物を取りに行った時には、すでに他の人は誰もおらず、ターンテーブルは静止していて、そばのカートに3個の段ボール箱と3個のスーツケースが上手に積まれ、日本人の女性スタッフがニコニコと待ってくれていた。
「お荷物はこれですべてでよろしかったでしょうか?」
うーん。何か調子が狂うなあ。

お次は税関。
中身のチェックの時、あまりゴソゴソと荷物をひっくり返されずに済むようにと、きちんと英文で食料品リストも作ったし、箱を開封された後の処置のため、重いガムテープもばっちり持参してるし、準備万端で臨んだというのに……。

税関のおじさんは私に、「何入ってんの?」
私は意気込み、「食料品です」
さあ、何でも質問して!
私には、食料品リストがあるのよ。
いつもは嘘つきだけど、今回は正直者なのよ。
寒天パウダーだの、お茶漬けの素だの、日本の粉茶だの、生真面目に英訳に苦労しまくった、あの努力の賜のリストを、いよいよ税関の係員さんに突き付ける場面だっ!
と奮い立った瞬間、

「オーケイ。さあ、行った行った」

荷物一つ開けてもくれず、せっかく作ったリストが活躍する場面もなく……。
こんなことなら、仙台の利久の牛タンカレーのレトルトとか、いっぱい詰め込んでやればよかった~。
(持ち込めない食料品の筆頭が牛肉関連なのです)

とまあこんな具合に、家族3人、無事に米国に入国できたのでした。
ちゃんちゃん。

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ところが

ムギ畑北米掲示板のももです。無事到着されたんですね!お疲れ様~
ところで、重量制限の話。普通は総重量のみが問題になるのですが、アメリカン航空だけは別なんです!国内便でも、国際便でも、一個の荷物の重量が23kg以下でないと、超過料金を取られます。私たちは一度国内便でうんと超過料金を取られ、国際便(この夏日本から戻ってくるとき)には、チェックイン・カウンターの人がダンボールをくれたので、その場でスーツケースを開き、荷物の一部をダンボールに移し変えたのでした。というわけで、アメリカン航空にはご注意ください!
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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