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「美しい国」惨敗の理由、という記事

私が書いた、というのではなく、あくまで聞き書きインタビュー記事なのですが。
今回、初めて、作家の保阪正康さんにお目に掛かりました。

記事は、
「美しい国」惨敗の理由、というタイトル。

この記事に盛り込めなかったのですが、とても心に残った言葉があります。それは、記憶と記録、というお話。

曰く、人々に<記憶>が生々しく残っている間は、それをねじ曲げるような動きに対して人々は抗える。しかし、時が経ち、<記憶>が薄れ始めた時は、しっかりと<記録>していないと、真実は段々とねじ曲げられてしまう。人々は<記憶>し、それをしっかりと<記録>することから、教訓を得るのだ、と。

こう書いてしまうと、なんか至極当たり前の話のように読めちゃうかもしれませんが、私、しみじみ思いました。
「歴史観のしっかりした人の言葉って、重みがあるなあ」って。
もっと歴史を学ばねばなあ、と反省しました。

記憶と記録、といえば……。
私にとってはまだ、祖父の戦死話も、祖母や父から聞いた貧困の思い出話も、私なりに生々しい記憶だけれど、それを息子に同じ重さではとうてい伝えられない。記憶の伝承って難しいな、といつも思ってました。
なるほどなあ……だから記憶って大事なんですねえ。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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