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学ばないと怒れない。

昨日、とある取材で雨宮処凛さんに会った。
映画「新しい神様」以来、いつかお会いしたいなあ、と思い続けて10年近く。ようやくお目にかかれました……としばし感動。

取材の中身は、掲載後にまたアップするとして。
彼女の一言がとても印象に残った。

今の社会って、普通に生きていたら怒れない。
怒りを感じるためには、情報や知識がいる。
学ばなければ、怒れない。


取材からの帰りの電車の中で、しばし胸に手を当て、自分に言い聞かせた。
そうだそうだ、学び続けなきゃ。
大事なことをあらためて教わった気分。

別れ際、リストカット談義になりまして。
「私の時は、リストカットなんて言葉もまだなくて、情報もなくて、パソコンもインターネットもなくて、だから、独りぼっちだと思ってた。でも、私の時代にインターネットがあったら、私は間違いなく、リストカット掲示板系にはまり、誰よりも深く、誰よりも頑張って切ろうと張り合ってたと思うし、薬のODにも励んだと思う。自傷する人たちは、今の時代はキツイだろうなあ、としみじみ思うんです」と私。

雨宮さんも、自分の行為にリストカットという名前を与えてもらったのは高校時代の時だったという。
「あの時代にネットがあったら、間違いなく、サイトを主宰して、仲間と自傷を張り合ってるか、集団ネット自殺してますね」とおっしゃってました。

「すごい生き方」を読み直したくなった。
見落とし、まだ読んでなかった「生きさせろ」(太田出版)も早々に読もうとおもった。





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「生きさせろ!」読みました♪

「生きさせろ!」読了しました。面白かったですぅ~!
不勉強で最近の情勢についていけてなかった私は「プレカリアート」という言葉をこの本で知りました。
同居人にも読ませたところ「面白いけれど、アジテーションだよね。既に興味を持ってる人と元気を共有する効果はあるけれど、全く興味の無かった人を動かす力は少ないんじゃないかな」との感想。
でも「ワーキング・プア」「過労自殺」って言葉が市民権を得た昨今、「興味の無い人」って少ないんじゃないかと思うんですけどね。
今日(6/18)、下記URLのイベントがあるってことで、出向いてみようと思います♪
 http://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=118

連投になっちゃいましたが(^^ゞ

7/1の反貧困集会で「ナマ処凛タン」とチョコっとだけお話しちゃいました、きゅんきゅん☆
「伝言ゲーム」になっちゃいそうなので詳細は割愛しますが、小国さんのこと、とてもしっかり肯定的な印象に残ってらしたそうですよ♪
お二人共のご活躍をお祈りしています!
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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