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記事119◆歩くヒゲそり男、の記事

■掲載年月日 2003年02月18日
■編集部から

 ある月曜日の朝、私は見た。地下鉄の通路で、30代の男性会社員(たぶん)が歩きながらひげをそっている。電気ひげそりのジョリジョリという音が耳につく。「電車で化粧」女はよく見るが、「歩くひげそり」男は初めてだ。ついつい気になり、後をつけた。彼は恥じる様子もなく、電車に乗り込むまでの3分間、通路や駅を歩きながらそり続けたのだった。
 驚いた。当たり前のように堂々と電気ひげそりをほおに走らせる姿は、「電車で化粧」よりずっとインパクトがあった。何よりジョリジョリという音が嫌だ。背筋がぞわぞわっとして気味悪い。
 しかし一番驚いたのは、この話を職場で披露した時だ。「急いでたんだろう」「電車で化粧する女は許せないが、ひげそりは構わない」と男性陣はいたって寛容なのだ。皆さんはどうですか。「歩くひげそり男」を許せます?

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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