スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリスマスは裏切りの連続

裏切りのクリスマス、目下、続行中。
ただいま、午後8時47分。

朝。
いきなり夫が、「ううう、お腹がいたい。トイレに行ってくる」。
勘の悪い私は、「おいおい、ノロウイルスはやめてよね」。
息子は、テレビのサンデープロジェクトを見ながら「喝!」とか騒いでいる最中。
昨夜の鍋の出汁でうどんを煮ていたら、外のベランダでカンカンカンと音がする。
その音で、はっと気付く私。
こ、こ、これはサンタさんの合図(by夫)だ!

夫の「トイレ行ってくる」は、「サンタがやってきたかのごとき音をたててくるぜ」の合図だったのだ。
前夜のエントリー参照)
し、しかしっ!
息子はサンプロに夢中で、捨て身の夫が必死で身を乗り出して、隣室の窓からベランダの柵を叩いているというのに、その音が聞こえない様子。し、仕方ない……。

「ちょ、ちょっと! 外で何か音がする!」
思い切り叫ぶ私。あーあ、なんのために音をたてたのやら。
息子はがばっと立ち上がり、「サンタだ! やられたっ!」
ものすごいスピードで台所からベランダのドアを開ける息子。

そこには……プ、プ、プレゼント!!!

まあね、結果オーライではあるけれど。
昨夜、夫婦して必死で身を乗り出して音を立てる練習した努力はいったいどうなるわけよ。
こんなはずじゃあなかったのに。
ああ、裏切りのクリスマス。

そして夜。
本日は、義弟の手作り無農薬ロメインレタスのサラダと、鶏の丸焼きと、野菜のオーブン焼き。うんまーい!
先日、豆腐を息子と作った時に大量に残ったおからを再利用するため、本日のクリスマスケーキは、おからのチョコケーキ。
これをチョコレートでコーティングし、飾り付けして、あとは、クリスマスソングかけながら、電気を消して、ろうそくを灯し、歌なんぞ歌うはずだったのにさ。

いきなり、ピンポーン!
インターホンとともにやってきたのはクロネコヤマトのお兄さん。
荷物は……やばっ。
冬休みにみんなで読むつもりだった、野球マンガ「メジャー」の39~45巻。

5分後……。
クリスマスソングもケーキもどこへやら。
家族3人それぞれにマンガを食い入るように読み続けてしまったわけで。
最後まで理性を残していた私は、「ちょっとー、クリスマスなんだからさあ、歌でも歌おうよー」などと言っていたのだけれど、39巻の途中、茂野吾郎がかつての中学校の仲間と渾身の対決をするところでもう、涙、涙。
ティッシュ片手に、鼻水すすりながら、マンガ読んでるクリスマス。
こ、こんなはずじゃーなかったのに。

嗚呼、裏切りのクリスマス。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSリンクの表示
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。