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深夜の謀議

明日はクリスマスイブ、である。
我が家では、息子にサンタの存在を信じ込ませるために、あれこれ趣向を凝らすことになっている。
今夜は息子が寝静まって、夫婦でワインを飲みながらヒソヒソと謀議。

まずはクリスマスカード。
去年は極めて説教臭いのを書いてしまった。
デュエルモンスターズのカードとカード入れに添えたカードには、「プレゼントはおろか、日々の食べ物にも困っている子どもたちが世界中にたくさんいることを忘れないでください」だの、「世の中にはお金で買えない大切なものもたくさんあるよね」だの、「カードを増やすのもいいけど、にんげんの『中身』を増やすことのほうがもっと大事だよ」だの、「そのためには、お友達と仲良く遊んだり、けんかしたり、野球をしたり、学校に行ったり。そうそう。本を読むこともとても大事なんだよ」だの。
小学1年生ならばともかく、今年の2年生の息子がこれを読んだら、「普段母ちゃんが言ってることとまるきり同じじゃん」と気付くに違いない。
今年はこんな下手な手は使えない。

夫婦で話し合った末、今年は英語でカードを書くことにした。
それからが大変。夫婦して情けない英語力ですから。
「おい、supriseって、rが一つ抜けてないか?」
「experiences って複数形にしないんじゃなかったっけ」
とこんな具合。

私の書いたカードに、夫が「こういう時はやっぱり筆記体だろう。俺は筆記体の名手なんだ」と難癖をつけ、自慢げに筆記体で書き始めたはいいが、「大文字の I って、筆記体でどう書くんだっけ?」と冒頭から悩み始める始末。

カード1枚に大騒ぎした後は、明日のスケジュールの打ち合わせ。
今年は、普段物置にしていて、滅多にあけたことのない窓を開け、トイレに行くふりした夫がそこから身を乗り出して長い棒で別の部屋のベランダの柵を叩いて音を立て、リビングにいた私と息子がそれを聞きつけ、「あれれ、何だろう」とベランダにつながる窓を開けたら、そこにはプレゼントが……、という展開でいくことにした。
プレゼントに気付いた息子が「父ちゃん! 来て来て!」と呼んだ時には、必ず、トイレを流す音をさせてからリビングに戻ること、とお約束事項やセリフもしっかり確認。

窓は思った通り開くのか。
長い棒で柵を叩いた時、リビングに自然な形で音が伝わるか。
何度も何度も、夜中に柵を叩いて実験している我々夫婦っていったい……。
それでも、とりあえず謀議終了。
あとは実行するのみ、だぜ。

たぶん、クリスマスを一番楽しんでいるのは、子どもではなく、大人なのかも。




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今日はイブですね^^

└*・ェ・*┘メリークリスマス└*・ェ・*┘

とうとう、イブですね^^
今夜のサンタさんの作戦が成功する事を祈りつつ・・・

たくさんの幸せがおぐにさんファミリーにとどきますように・・・
*<(*^-')ノ☆;:*:;☆☆;:*:;☆ヽ('-^*)>*

#作戦の報告をワクワクドキドキしながら心待ちにしていますww

ごんたさん。

ごんたさんファミリーにとって2007年も良き年でありますように!!!
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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