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月食と日食、とりあえず説明したものの。

息子が学校から、いぬいとみこさんの「ながいながいペンギンの話」を借りてきた。
ひゃっほー。
懐かしい!
息子が、偶然とはいえ、私を「うむむ」とうならせる本を選んで借りて来た日は、私はとりあえず機嫌がいい。
ワクワクする。

ということで、二人で読み合いっこした。
第一話を読み終えたところで、息子が不思議そうにいう。
「ねえ、母ちゃん。ペンギンのルルとキキの住んでる南極の夏は、夜も明るいってどうして?」

うむむ。
難しいことを言うなあ。

地球儀と懐中電灯を使って、日本にとっての春、夏、秋、冬のときの太陽の場所を教えてやる。
「へええ。だから夏は暑くて冬は寒いんだね」
ご名答。
で、南極が一日中明るいということは、太陽(懐中電灯)の位置はここだから、つまりこれは日本では……?
「冬だっ! へええ。ルルとキキの夏は、日本の冬なんだねえ」
どうにか説明できたぞ、えっへん。

ところがところが、子どもが質問モードに入った時って、これだけじゃ終わらない。
「じゃあ、月食とか日食とかいうのは何? 月の影がどうとか地球の影がどうとかいうけど、なぜ影ができる日とできない日があるの?」
うーーーーむむ。
困った。

とりあえず、地球儀と懐中電灯に加え、握り拳を使って「月」を表現することにする。

まず、地球儀を挟んで懐中電灯と握り拳を並べ、
「普通はこれが満月。握り拳は丸く明るいでしょ。でもちょうど太陽と地球と月がまっすぐ並んだら……握り拳に地球の影が落ちて、月が見えなくなる。ね、これが月食」。

お次は、地球儀を懐中電灯で照らし、「今、昼だよね。でもこの地球と懐中電灯の間に月が入ると……」。
握り拳を突っ込む。地球に影が落ちる。息子の目には、握り拳で半分かくれた懐中電灯が見えているはず。
「これが日食」。

実は堂々と説明はしてみたけれど、たぶんこうだろうな、というだけで確信はないのだ。
一つ確信があるとすれば、小学2年生の息子がこれを一生記憶していることはありえない、ということであって、まあ、間違えていたとしても、自分であとで真実に出会った時に覚えるだろー、と最後はたかをくくっていたというわけ。

でも、これで当たってますよね? ね? ね?

息子は「いつか月食や日食が見たいなあ」という。
冗談じゃねーぜ。
あんたは、月食も日食もすでに複数回見てますっ。
保育園時代、何度も見せてあげたのっ。
でもぜーんぜん、本人は覚えてないのだった。
つまんね。

……といいつつ、今夜は、日本でいつ日食や月食が見られるのか、皆既日食や皆既月食はいつどの国で見られるのか、ついつい調べてしまう凝り性の私。
あーあ。

ちなみに、次に日本で月食が見られるのは来年8月28日
なんと皆既月食ですぜ。
日食は、金環日食となると、2012年と2030年と2041年というサイトを見つけたけど、本当かしら。
あれこれ調べてみると、12年と41年は本州でも観測できそうな感じ。
私が46歳と、75歳の時かぁ。

死ぬまでに、絶対に見るぞ!
(結局、子どもより親のほうがこういうの、好きなんですよね~)

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そうそう

子どもに聞かれて調べ始めると、まちがいなく自分のほうが熱くなります。
自分なりに納得するころには、「あ、それ?もう学校で調べた。授業終わっちゃった。」って。
そんなにあっさり言うなよぉ。

noriさん。

「自分のほうが熱くなる」。まさに我が家と一緒です。
ようやく調べ上げ、説明を始めたころには、子どもはもう次のことに興味を移している、というのも、まさに我が家と同じです。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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