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★ぼくは旅にでた(著・杉山亮)

★ぼくは旅にでた(著・杉山亮

小2の息子がはまっているのが、「名探偵シリーズ」。ということで、作者の杉山さんの大人向けの本を読んでおこうか、と思った次第。

杉山さんがある日突然思い立ち、妻に頭を下げ、妻子を置いて1カ月国内を旅した話。最初から「はーん、理解ある妻がいて良かったわねえ、まったくさ」という偏見を抱いてしまったので、読み続けることはできませんでした。あーあ。

でも、そもそも人の旅行記なんて、よほど必要性があったり、共通項があったり、はたまたとんでもなく面白い場所の話だったり、あるいは極めて流麗な文章だったりしなければ、おもしろく読めないものなのかも。
(そう考えると、自分の書いた赤ちゃん連れ旅行記が女性にしか読まれなかった理由がよくわかるわ)。

ただ、旅から帰ってきた杉山さんが書いている文章だけは、「ふむふむ」と思ったので、抜粋。

ふつう、家庭を持つとこういう無茶はできないことになっている。
だからこそ「冒険は若者の特権」とか「海外に行くなら独身のうち」と喧伝され、そのレールの上で若い人は「今のうちだ」とばかりに「自由な旅」に競ってでる。
でも自由な旅はいつでもできる。
三〇になっても四〇になっても五〇になっても、もちろん妻子持ちでもできる。


なーんていって、あんたは妻に子ども押し付けて一人勝手に旅に出ただけじゃん、と思わないでもないが、それはご本人がこの文章のいっとう最初に「もちろん、真紀子(妻)の協力がなければこの旅は成り立たなかったのを承知で言うが」と前置いているので許そう。
でもって、できれば、真紀子さんが同じように旅したいと言い出したら、しっかり子育てを一人で担ってほしいもんだ。
きっと杉山さんは、そういうこともやっちゃえる人なんだ、と思うけどね。

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おぐにさんへ

こんにちは。はじめまして。
おぐにさんにメールしたかったので、ここを使わせていただきます。
先週、バルセロナに行ってきました。
旧市街を歩いてて、たまたま「バル・デル・ピ」を見つけたので報告したかったんです。
「バル・デル・ピ」健在でした。
でがけにMSNでおぐにさんのサンタさんの記事を見たし、なんか縁があるかもと思って・・・(片思いですが)
今回はバルセロナのみの旅行だったのですが、食べ物がおいしいですね。
では。

咲子さん。

お返事遅くなりすみません。
きゃー、バルデルピ、まだありましたか!
いいなあいいなあ、もう一度行ってみたいです。
懐かしいです。バルセロナの旧市街地。
バルデルピ報告、ほんとにありがとうございますっ!
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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