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★日本とロシアの小さなガラコンサート

★日本とロシアの小さなガラコンサート

上野・奏楽堂で、私のピアノの木曽センセがコンサートに出演なさるというので、はせ参じた次第。
ただし息子連れ。
実は今週、矢野顕子とビリージョエルのコンサートのために週2回、ベビーシッターを頼んでしまっており、さすがに3回はまずかろう……と。で、「絶対に静かに最後まで聞くこと!」を条件に、息子を同伴したというわけ。
息子、小2。
大人向けのクラシックコンサートはたぶん初体験。

やっぱり子連れは心身疲れます。
息子が音を立てやしないか。突然しゃべりだしたりしないか。
ひやひやひやひやしてしまって。音楽に気持ちを乗せる、なんてことはなかなか難しかったです。

まあ、結論からいえば、演奏中の息子は若干、紙のプログラムを開く音を立てちゃったのと、会場が暑すぎて(足元に暖房の吹き出し口があるの。古い電車みたいに)椅子に膝を立てて座っていた(嗚呼!)のとをのぞけば、ぎりぎり及第点。
でも今回は他の大人の観客たちも平気で演奏中に紙の音を立てていたし、中には演奏中に扉を開けて入って来ちゃう人までいる始末。
普段の私なら「おいおい、勘弁してよー」な話だけど、子連れの身には「感謝感激。お陰で息子が目立たない」というのが本音だったのでした。

木曽センセのラフマニノフは初めて聴きましたが、「ひえええ、あの細腕でなぜこの迫力?」という感じでかっこよかった!
でも今日、一番楽しませてくれたのは、バリトンのウラジーミル・イリイチ・ジバエードフさん。
声も魅力的だけど、表現力もとても豊か。ロシア語がこんなに魅力的に感じたのは初めてかも。
特に「酔っぱらいの歌」なんかは、息子も大喜びの拍手喝采でした。

途中、日本の曲「さとうきび畑」をジバエードフさんが日本語とロシア語で歌ったのですが、これだけはなんかぴんときませんでした。
(息子は知った曲が出てきて、大喜びだったんですけどね)。
なんというか、さとうきび畑が「ざわわざわわ」してる光景が立ち上ってこないんです。
ロシアの歌を歌い出すと、ロシアの荒野が広がっているのが見えるみたいなのにね(って、実は私、ロシアの荒野なんか見たことないんだけどさ)。

なんだかんだ、楽しい夜でした。
最後はみんなで「トロイカ」合唱できたし。
ただ、やっぱりクラシックを聴きに行くなら、一人が一番、と思ってしまった。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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