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自由研究の後始末の朝

一昨日書いたエントリー「自由研究の後始末」の続きです。
まずは月曜日の朝のご報告。

肝心の息子が朝起きても普段通りで、登校直前まですべてを忘れた様子だったので、私も何も言わず、というか、実は私自身がすっかり、「自由研究発表問題」を忘れていたわけです。
ところが、登校数分前。
息子はいきなりもじもじと私にへばりつき、ひと言だけこう言ったのでした。
「………あああ。緊張する……」

そのひと言で、瞬時にすべてを思い出した私。
「そりゃ、緊張くらいするよー。でも、なーんだ、覚えてたんだ。土曜日も日曜日も何も言わないから、すっかり忘れてたのかと思った」という私に、息子はぼそり。
「昨日もずっと緊張してた……」

ま、ま、まじかよ。
なんと、息子は2年生にして既に、ギリギリになるまで親に緊張している自分を打ち明けられない見栄っ張りに成長していたというわけね。

とはいえ、最後は私にべたーとくっついてました。
「寒い寒い」といいながら。
この「寒い寒い」発言に、私はヒヤリ。
なにしろ我が息子、行事の日の朝になるとぐったりし、「寒い」と訴え、実際に熱まで出たりしかねない性格なのです。
ところが今度は夫があっさりと受け流しました。
「緊張するとさー、血が手足の先までめぐらないから、寒く感じるんだよ。父ちゃんもいつもそうだよ」

え~、ほんと?
そんな話初めて聞いた!
緊張ってあまりしないほうだから、私、そういうの全然分からないのよね。

結局は私に「緊張する」とひと言つぶやいただけで、あとは私にしばらくへばりついていたかと思うと、時間とともにあっさり登校してしまいました。
あまりのあっけなさに私のほうが拍子抜け。
「月曜日は不登校必至。絶対に早朝に仕事を入れないでね。あなたがいないと私一人じゃ絶対に対応できないんだから!」と夫に頼み込んでいたのだけど、準備万端整えていた(そのわりには忘れていたわけだけど)、私がばっかみたい。
そんな月曜日の朝でした。


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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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