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心に染みる青木玉さん

今度、青木玉さんのお話をうかがいに行くことになった。
幸田露伴のお孫さんで、大好きな幸田文さんの娘さん。
これまでもエッセイを何作か読んだことがあったが、今回の取材を機に再び読み直してみた。

「上り坂 下り坂」「手もちの時間」「なんでもない話」……。
文庫になっている3冊を、台所に積み上げ、夕飯を作るかたわら、パラパラと読み進めていたら、ああ、と胸に染みる文章に行き当たった。

人はそれぞれ自分に見合ったものに心惹かれる。小さな子供は足元の蟻がどこへゆくのか気になるし、手を引いているお母さんは、通りがかりの垣根の花に目が止まる。だが見通しのいい坂の上に立つと、目の前が開け心は伸びやかになる。

どこがどうというわけでも、
どの言葉が何というわけでもないのに、
胸に染み、切ない気持ちになる。
青木玉さんの文章はいつもそうだ。
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なんだかとっても

懐かしいというか、忘れ去られていたものを思い出してしまうような素敵な文章ですね^^

読んだだけで情景が浮かび、忙しさにかまけている昨今、
とても大切な気持ちを思いださせてくれたような気がします。

インタビュー楽しみですね^^

そうそう、おぐにさ~んランニング続きそうですか?
今のうちですよ。一緒にランニングできるのも・・・頑張れ^^
我が家の息子達のアップ&トレーニングには既にハードすぎてとてもついていけませんもの・・・。

ごんたさん。

来週火曜日に掲載予定。
お会いした青木玉さんは、やっぱりサバサバとかっこいい人でした。

ところで息子とのランニング……。
結局、あれから1度も走ってません。へへへ。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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