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息子からのファックス

息子がいないのをいいことに、今夜は飲み会。
日付が変わる直前まで飲むなんて、普段はありえないから。
シッターさんの終電を気にしながら、10時には帰る、というのが普段の暮らしなもんだから。

家に帰ったら、ファックスが届いていた。
仙台の息子から。

かあちゃんへ
早くせんだいに来て! すずしいよ。
かあちゃんがこないからさびしいよ。
早く来てキャンプしようね。
とうちゃんがこれるかわからないけどたのしくやろうね。
かあちゃんがくるとまってるよ。


少々日本語が変だが、許そう。
なんかちょっと、じーんと来るほどかわいいのだった。

さっき夫に電話して聞いたところによると、今日は近くのグラウンドに野球練習に行ったらしい。
そしたら、そのグラウンドで地元の大人のソフトボールチームが親善試合をしようとしていたらしい。
「片隅でキャッチボールさせてくださいね」と声をかけたら、「人数が足りないので、ぜひ、一緒にやりましょう」と誘われたらしい。

ここからがビックリ。
なんと、息子はその親善試合でピッチャーをやることになっちゃったらしい。いきなりあの巨大なソフトボールを投げられたのかなあ、と心配になったが、それなりに投げていたらしい。
あとで息子に聞いたら、

「1回三振を取ったよ。14体11で勝ったよ!」
とのこと。

三振わずか1回。
11点も取られたってわけか。
それでもうれしそうに報告する息子に、妙な成長を感じた私でした。
昔のあの子だったら1点取られただけでへこんでマウンドを下りかねないもんな。

ほんと、好きなことがあるっていいな。
あんなに脆弱で、敏感で、プライドが高くて、弱腰の息子が、好きな野球のためなら、知らない大人相手にボールを投げられちゃうんだ。
打たれても打たれても、マウンドにかじりつけちゃうんだ。

それはそれは不思議な感じがしちゃったのでした。
こうして段々と、親離れしていくのかなあ。

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母とせがれ

うーん、男子三日合わざれば、かつ目して見よ、ですか。それにしてもおなかを痛めたというのか、男の子はかわいさひとしおなんですねー。これが娘だとライバル意識がどこかにあるのか・・・。小国家は対話充分のおうちとお見受けしますが、これから男の子は母の知らないというか、手の届かぬ一面もそなえてくるものなんですよ。そん時が楽しみであるような怖いような。

冷奴さん。

声変わりしてもたえられない気がする。
ヒゲなんか生えてきたら……あああああ、もういやっ!
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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