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★ちゃんと泣ける子に育てよう(著・大河原美以)

★ちゃんと泣ける子に育てよう(著・大河原美以)

一言で言うなら、「ちゃんと大人の腕の中で泣ける子を育てよう」という意味だそうで。
それから、恐れず、間違えたり、失敗したりできる子を育てよう、とも書いている。

でも私、実は子育て本は読まないように、読まないようにしてきた。
すぐ自分の子育てと照らし合わせて、こっちまで不安になったり、「ダメなんじゃないか」と落ち込んだりしそうだから。そういう意味で、この本も、心に半分くらい蓋をした状態で読むくらいでちょうど良いんじゃないかな?

もっとも、著者もその点はよくわかっていて、
「『将来問題を抱えるよい子』に育てないためにはこうしたほうがいいという話はすべて、『本当のよい子』に育てるためのマニュアルとなってしまい、その『本当のよい子』を目指していった先には、やはり『将来問題を抱えるよい子』が育ってしまうという社会の流れの中で、私は本書を書くことで、結局は子どもたちを苦しめていく流れに荷担してしまうのではないかという恐れを抱いてました」
と書いています。
その点にとても好感が持てたし、さすが大河原さん、という感じではあります。

でもまあ、なんというか、この手の本は、「とはいってもさぁ」「ま、とりあえず読んでおきますかー」くらいのチャランポランな態度でさらりと流し読みし、メッセージを一つ二つ、心にぽーんと放り投げておく程度が一番良いんだと思います。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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