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試運転のツイッターで誤った事実を拡散してしまった、の巻

1月から始めた試運転中のツイッターで、間違った情報を流してしまったことに気付きました。取り急ぎ、ブログにて、訂正の上、経緯を説明いたします。

私の尊敬している米国在住の方が、ご自分の骨粗しょう症検査をめぐる体験を書かれた上で、日本の医療について、

日本は不必要な検査をしているだけ?」 
とツイートなさいました。
私はこれに対し、

中学生の医療費がタダなので近所の整骨院はマッサージ目的の野球少年のたまり場に。親はタダだから頻繁に行かせ、医者はもうかる。医療費はうなぎのぼり。我が家、米国では無保険だったのでCTなんて夢のまた夢だったのに

と書き加え、非公式RT(という表現でよいのでしょうか?)しました。
こちらのツイートが、何人かの方にRTされました。

数時間後、何人かの方から、

整骨院には医師はいない

というご指摘をいただきました。
もう、真っ青!
ご指摘の通り、私の完全な勘違い、間違いでした。
整骨院ではなく、整形外科の誤りだったのです。

また、RTにて拡散されている中で、お医者さんが治療行為ではなく、マッサージだけをしているような誤解も招いていることを知りました。こちらも、私の舌足らずでした。

これに気付いた段階で、以下のような2件をツイートしました。
(外出中だったため、こちらの対応も遅れてしまいましたが)。

ご指摘感謝。先のRT、整骨院ではなく、整形外科、でした。すみません! あと「マッサージ目的」なのはあくまで少年たち。医師は野球肘などの治療に加え、マッサージや年齢に応じた筋トレ指導まで相談にも乗ってくだるので親子の信頼は厚いし、貴重な放課後の居場所にもなってるらしいです。

だから、地域のスポーツ少年にとってはとてもありがたいお医者さんでもあります。ただ、これらが無料でいいのかなあ、と。税金の使い道としてどうなのかなあ、と。アメリカとの落差に、心底驚いちゃったんですよね。

それでも、ツイッターを始めたばかりの私のフォロワーなんて30人程度で、私がこうして訂正ツイートをしたところで、すでに拡散してしまった前のツイートを読まれた方には、届けようがありません。
どうしてよいかわからず、とりあえず、外出先から帰ってきた今、あれこれ考えて、ブログにエントリーを書いた上で、RTくださった方と、お気に入り登録してくださった方には、ダイレクトメッセージにて、訂正内容をお伝えし、ブログのURLをお知らせしよう、と思っております。
(本来、そういう手法が適切なのかどうかも分からないのですが、それくらいしか思いつきませんでした。かえってご迷惑をかけてしまうのかも……と若干不安ではあります)。

今回のことで、最初にショックだったのは、自分が間違えた情報を発信したと気付いたとき、あとになって訂正したいと思っても、受け手の全員に訂正をお届けするすべを自分が知らない、ということでした。
(今もそうです。こういう場合、本来ならどうするべきなのか、ご助言ください。きちんと勉強していきたいと思います)。

さらに、しばらくして、もう一つのことに気付き、さらに立ち直れなくなりました。私の書いた内容をRTしてくださった方々に対して、私は、「間違えた情報を発信させてしまった」 ってことなんですね。
気付いた時は、さすがに食べ物がのどを通りませんでした。
ああ、どうすればいいんだろう、って。

以上が、今回の経緯です。
誤解させてしまった方々、本当にごめんなさい。
また、RTの形で、結果的に間違った情報を発信させてしまったお相手の皆様にはもう、なんとお詫びしてよいのか分かりません。
間違えた情報を読んだ方々に、どうか訂正情報が届きますように……と祈るような思いです。

その上で、140字ではとても書きつくせないので、今回、私が脳髄反射でRTしてしまった事情を少しだけご説明しようと思います。
アメリカに暮らしていたころ、野球少年だった息子が腰痛を訴えました。必死でネットで情報収集をして、もしかしたら、腰椎分離症ではないか、と考えました。
日本では、まずレントゲンを取り、それでも原因が分からないときは、CTやMRIをとることもある、と知りました。早期発見できれば、治療方法もあるが、治療が遅れれば、骨がくっつくことはない、ということも知りました。

アメリカでスポーツドクターにかかったところ、レントゲンの結果を見た医師が、「腰椎分離症ではないだろうから、様子をみましょう」とおっしゃいました。
「CTやMRIは撮らないのですか」と尋ねたら、
「現時点では必要ありません」と。

親にしてみれば、日本にいたならCTやMRIを撮ることで、よりきちんと検査できたのに、という思いでした。無保険状態だった我が家では、アメリカでCTなど撮ろうものなら、何千ドルとかかると言われ、「念のために」なんて理由では、とうてい撮ることができなかったのです。将来、子どもの腰に何かあったら、私たち親の責任だ、とたまらない思いでした。親の英語力不足のせいで、何か大事な情報を聞き漏らしているのではないか、とか、怖くて怖くてしかたありませんでした。

それが日本に帰国し、地域のスポーツ少年たちが、整形外科に無料で通っているのを見た時には、本当に感動したものです。
医療行為である治療をしながらも、一方で、スポーツ少年の相談に乗ったり、年齢にふさわしいトレーニングの仕方を教授したり、マッサージしたり……そういう居心地の良い医療機関に、地元の子どもたちは頻繁に通い、親も「無料だから」と喜んでいることを知り、日本ってすごいなあ、と思いました。

でも一方で、税金の使い道を考えたときに、ここまで無料である必要があるんだろうか、とも思ったんです。限られた財源で、本当に困っている人を支えようと考えたとき、今の制度って本当にベストなんだろうか?と。

息子に関していえば、しばらく様子を見ることで、腰痛は治まりました。帰国してからもCTやMRIは撮っていません。もしかして撮ってみたら、「腰椎分離症を放置しちゃってたんですね」といわれるような状態なのかもしれません。
でも、今は症状もありませんし、あの時点で、「CTやMRIを撮る必要はない」とおっしゃったアメリカの医師の判断は妥当だったんだ、とも感じています。

そんなことを考えていた時、先のツイートを見たもので、ついつい、脳髄反射で非公式RTしてしまいました。
事実関係については十分に慎重であるべきだったのに、それを怠りました。
今後このようなことのないよう、ツイッターについてもう少し勉強して、情報発信するときにはもっと慎重に事実関係に誤りがないかを確認していきたいと思います。

正直いうと、「こんな私にツイッターを続ける資格なんてないわ。なんだか怖いし、やめてしまおう」と思わなかったわけでもないのですが……。
それでも、古いメディアに勤めながら、新しいメディアのありようをもっと知りたい、勉強したい、と思う者として、ここで閉じこもってしまっちゃいけないな、と。
失敗のたびに真摯に反省し、できる限りのお詫びしながら、それでもやっぱり、ひるまず、新しいことに一つひとつ挑戦し、学んでいくしかないなあ、と今は思っています。

そんなわけで、みなさま、今後とも、よろしくご指導お願いいたします。
今回、私の間違いをご指摘くださった方に、心より感謝します。本当に貴重な勉強をさせていただきました!!!
また、こういうケースの場合、どんな風に対応するのがもっとも誠実なのか、なんてご助言もお待ちいたします。


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新聞と同じ

まちがった情報を流して、指摘があったら訂正すればいいって、新聞がやってることと同じなんですね。
まちがった情報を受け取った人に訂正が届いたか知るすべが無いって、マスゴミで何年働いてる人のセリフなんでしょうか?
誠実に対応するなら新聞記者をやめればいいのでは?

しっかり訂正する人には・・

 小国さんのようにしっかり訂正、修正文をだいてくれる人には、なぜか特に上の「ぬこ」さんのようなコメントをする人がいるのです。困ったものです。
 小国さん気にすることはないです。もし間違ったらあとで同じ場所で修正すればいいことです。ツイッターならツイッターで、ブログはブログで。それで充分です。

No title

気にしないで。
新聞記事だって間違っている記述が、正直、結構あります。
それがいいとは思わないけど、
読み手も、鵜呑みにしない姿勢が絶対的に必要です。
ましてやツイッターなんてなおさらそうです。
なので、情報の真偽を見極める姿勢が欠けている読み手側にも責任があるので、そう気にする必要はないと私は思います。

No title

twitterの魅力も難しさも、拡散のスピードなのかもしれませんね。パソコンの前に張り付いていられる人や、あるいはスマホを上手に駆使できる人以外は、誤った情報を流してしまったり失言しちゃった時に、対応がとても難しいなあ、と。
学ぶところがとても多いので、しばらくこのまま試運転を続けてみようと思います。
プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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