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「悪人になっちゃうよ」

暑い。
歴史的な暑さ、らしい。
先週は、華氏100度を軽く超え、一説には104度だったとか。

計算してみると、
(104-32)÷9×5=40

せ、せ、摂氏40度???


そんなわけで、結構ダレダレ気味な毎日。
おまけに、ちょっとしたコーチ陣の手違いもあって、予定されていた息子の野球のトーナメントがキャンセルされ、この2週間、野球は週2日の練習だけの日々。
もっとも、摂氏40度の中、ラジオが 「危険だから外を出歩かず、クーラーつけて Stay Cool !! 」 なんて叫んでいるさなかにも、野球の練習だけは淡々と行われるわけで、それはそれで大変なのだけど。

いずれにしても、こうも野球の試合がないと、どーも、気持ちがだれる。
息子は、私以上にそうらしく (当たり前か)、「あーあ、なんか人生ぱっとしないよな」 なんてうめく。

昨日も、「なんかさ。ほんと、つくづく、色々なことが嫌になってきた」 とか気分でいう。
「こうも暑いと、ストレスたまるし、野球はないし、つまんないし……俺、このままじゃ、大人になったら悪人になっちゃうよ」
とも。

野球の試合がちょっとないだけで、なぜ人間が長じて 「悪人」 になってしまうのか、よくわかんないんだけど、息子は大真面目に言うのだ。

若干日本語のニュアンスが変だぞ、と思いつつも、真意を知りたくて、
「悪人、ってなによ。悪人って、どんな風になるわけ?」 とつっこんでみたら。
息子の答えがこれ。

「そりゃ、ぬすっととか、人斬りとか」

もはや、「なぜ野球がないと人斬りにつながるのか」 なんて根本的な問題以前に、「あんたにとって、泥棒とか、人殺しとか、そういう語彙よりも、ぬすっとや人斬りという日本語のほうが身近なのかい?」 と驚いた。

あかん。
こりゃ完全に、「龍馬伝」 (最近、韓国系ビデオ屋で海賊版DVDを借りてみているのだ) の影響だ。
「人斬り伊蔵」 が拷問されてるシーンを見たばっかりだしなぁ。

昔、子どもの日本語維持のため、と時代劇もののマンガを子どもに読ませていたら、子どもがいつの間にやら、「拙者は○○でござる」 というような日本語を使い出した、という話しを聞いたことがあるのを思い出した。


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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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