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祝・ネット復活!

正月、コスタリカから帰国したものの、やっぱり我が家のテレビはうんともすんとも言わず。
インターネットにもまったくアクセスできず。
おいおい、陸の孤島状態で、2010年を迎えてしまったよ。
とほほ……。
と言う感じの年明けなのだった。

本日、週が開けたのを待って、ネット接続会社Comcastに電話した。
相変わらず、自動音声で、1番を押したり、2番を押したり、イエスと言ったり、ノーと言ったり、生身の人間と話しができるまで10分近くかかるカスタマーサービスなのだった。

「あの……ネットもテレビもサービスを受けられなくなってすでに3週間になるんですけど」
「えーっと。屋外のケーブルの再設置が必要というお話でしたね。リクエストは出ていますが、まだ、工事のスケジュールは決まってません」
「で、いつ、スケジュールは決まるんですか?」
「それはここでは分かりません」
「は?」
「ですから、私どもには、それを決める権限はないんです」
「ならば、工事のスケジュールを決める部署に電話を回してください」
「それはできません。私どもには、その番号は知らされていません」
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
「とにかく、もう少しお待ちいただくことしか……」

私、ぐだぐだ文句言う前にこう言った。

「あなたのマネジャーと話したいんですけど」

そしたら、電話口の彼女は大喜びでマネジャーに回してくれた。
このあたり、日本と違うなあ、と思う。
日本だったら、上司に電話を回すと、上司から非難されそうで、ついつい、自分のところで問題を解決しようとする人が多いんじゃないかなあ。でもアメリカでは、「マネジャーに回して」 というと、むしろ、「ああ、やっかい払いができた!」 とばかりに大喜びでさっさと回してくれる。

次にマネジャーとしゃべった。
さらに、技術セクションに回された (つまり、しかるべき人間を通せば、技術担当セクションにだって電話を回せるのだ)。
技術セクションのマネジャーも出てきた。
でもって、

「明日の夜までに、いつ工事にうかがうか電話させます。それまでに電話がない時は、カスタマーサービスでこの番号を告げてください」

というところまでこぎ着けた。
電話にかかった時間は全部で40分。

さーて、どうなることやら、と思っていたら、ここからは速かった。
午後に突然、電話がかかってきて、「今日か明日中に、工事を終えますから」 なーんて言うから、ほんとかよ、と驚いていたら、それから1時間もしないうちに男が3人やってきて、我が家の庭を掘り返し始めた。
ここのところ、最高気温も氷点下の真冬日がずっと続いている。
雪は溶けているものの、土はほとんど、凍土状態。
掘り返すのに難儀しているのが分かる。

暗くなったころ、いつの間にやら工事の男たちは消えており、そして……。
ケーブル回線が復活していた!

ネットをつなげてみたら、……おおお、つながる!
息子がテレビを付けた。

「母ちゃん! テレビも! うわあああ! 久しぶりのテレビだなあ!」

なんか、久しぶりに文明に触れた子どもみたいなはしゃぎようなのだった。
2010年万歳。
ネット復活、万歳!
やっぱり、この国は、強く言った者勝ちなのねえ。

スペースシャトルは、一秒違わず予定時間きっかりに着陸させる技術を持ってるくせに、
地下鉄は遅れてばかり。
黙ってたら3週間も、ネットもテレビも不通のまんまで放置するくせに、
強く主張されたら、あわてて飛んできて、1日で仕事を仕上げてしまう。

つくづく面白い国。

さーて、明日はもう一度、Comcastに電話して、サービスが不通だった期間を日割りで料金減額しろ、と交渉しなきゃあ。
また電話40分、かなあ。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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