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バックドラフト的恐怖

なんか最近、失敗続きの毎日の気がする。
本日の失敗は、名付けて 「バックドラフト的恐怖」。
バックドラフトって、ほら、消防士さんが主人公の映画。
火災現場で怖いのは、火がいったん収まったかのように見えた部屋のドアを開いた途端、新しい酸素が流れ込み、これに引火して、

ボワーーーーーーッ

っと炎が噴きだす現象なんだよ、というような話。
いや、話自体はもっと感動的だったんだけど。

昨日、お昼ご飯にレバノン料理を食べたわけなのだけど、ここでピタパンが1枚残ったわけだな。
それを、けちけちと持ち帰った私。
今日は、これを焼いて、ピタチップスにしよう、と考えた。

ピタパンを適当に切り分け、両面にオイルスプレーして、パリパリになるまで焼くだけ。
超簡単で、私の大好きな味なのだ。
市販されているけど、手作りのほうが、やっぱりおいしいんだよね。特に作り立ては。

ところが本日は、ちょいと時間がなかったこともあり、早く仕上げたいと考えた。
それで、オーブンに入れる時、いつもよりもう一つ上段に入れてしまった。
とりあえず、片面3分くらい焼いて様子を見よう、と思ったのだけれど。

ひええええ。
オーブンのドアを開けたら、ピタパンが燃え上がっていたのだった。
おまけにすごい煙。
とにかく、換気扇を派手に回しながら、オーブンのドアを閉め、考えた。
さて、どうすれば良いのかな。

ガラス窓の外からオーブンをのぞき込む。
段々と炎が収まっていくみたい。
いいぞいいぞ。
このまま酸素を全部使い切ったら、炎は消えるだろ、と。

で、ここで考え込んだわけ。
バックドラフトって映画、あったよなぁ、と。
もしかして、炎が収まった後、オーブンのフタを開けたら、途端に酸素が流れ込み、爆発するみたいに炎が噴きだしてくる、なんてこと、あり???
………かなり、怖いんですけど。

考えること5分。
結局、そのままにするわけにも行かず、オーブンのふたをほんの少しだけ開けて様子を見ることにした。
そっと。
そっと。
ほんの少しだけ。

炎はほとんど収まっていた。
今だ。
鉄板に水でも注いでやれ!
と思った途端………。


ボヨボヨボヨ
ボヨボヨボヨ
ボヨボヨボヨ

音を立てるみたいに、炎が膨れあがっていったのよー。
きゃーーーーーーーっ!
悲鳴を上げちゃったよ、もう。
慌てて、オーブンのドアをバタン!
おまけに、その、バタンという音に驚いて、尻餅をつきかけた。
ああ、こわ。

(ちなみにこのオーブン、結構大きくて、小学生くらいなら丸焼きに出来るくらい。だからオーブンのドアが閉まる音も結構すごいの)。

いやあ、目の当たりにしちゃったよ。
バックドラフト現象ほどすごくはないけど、新たな酸素を得て、生き返る炎。
家の中はもはや、白い煙で天井までまっ白。

結局、数分待って、今度はすかさず水を注ぎ込み、炎を消したわけだけど。
空気を入れ換えるのに、ドアも窓も全開する羽目に。本日の気温、珍しく18度。よかった~、暖かい日で。
昨日だったら、昼間でも、ほとんど0度に近かったもんね。
ああ、それにしても怖かった。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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