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少年野球の「6年生を送り出す会」

息子が参加している地域の少年野球チームで「6年生を送り出す会」がありました。
送り出されるのは6年生9人。
「去年はコーチたちがマツケンサンバを踊ったのよ~」なんて噂を聞いていたので、笑い、笑いの会かと思っていたら……。

いや、確かに今年も監督やコーチたちの出し物はすさまじかったです。
女装あり。網タイツあり。長州小力あり。メイド姿あり。
みんなで腹を抱えて笑っていたはずだったのですが。

賞状をもらった6年生が泣き、
挨拶に立った6年生が泣き、
キャプテンの背番号を手渡された新キャプテンが涙ぐみ、
母親陣がハンカチを握りしめて泣き、
挨拶に立った6年生の父親が泣き、
くまのプーさんの着ぐるみを着た司会がさんざ泣き、
最後に監督が挨拶で泣き、
それを聞いて6年生がこぞって泣き……。

1年生の息子が、この涙の意味を知るまでには少々時間が必要だろうけれど。
心に染みる会でした。
ますます、この街が好きになりました。
地域の力ってすごいなあ、と思いました。
正直言って、野球なんて別に好きじゃないし、スポーツは嫌いだし、スポ根文化も苦手だし、一人称の「自分」には引いちゃうし、「父兄」なんて死語が当たり前のように飛び出すことには抵抗だってあるし、そもそも体育会系のノリはすべて大嫌いですが。

それでも、なお。
地域の大人にこれほど自分の息子が育ててもらってるんだから、私もきちんと地域の子どもたちに返せるものを返していきたい、と素直に思えました。
来週末もまた、野球一色になりそうな我が家です。


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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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