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レアチーズケーキ&イチゴソース

これまた2週間くらい前の話。
とんでもなく忙しくて、冷蔵庫の中がとうとう怖くて開けられなくなった。
なぜか。
きっと、何かが腐っている、と予想がつくから。
でも、見たくないの、怖すぎて。

あのころの私は、1週間以上も前に大量に買い込んだものだけで細々と暮らしていた。おまけに忙しさにかまけて、結構、夕飯は母子で外食、ということも多かった。冷蔵庫の中で、刻一刻と、野菜が、肉が、いたんでいく音が聞こえてくるようで、冷蔵庫を開けるのが怖かった。

それでも、ある朝、勇気を出して、冷蔵庫のドアを開け、少し奥をのぞきこんでみたら、イチゴのパックが2つも見つかった。
ひえええ、いつのだろ。

モコモコのカビだらけのイチゴを覚悟し、取りだしてみたら、アララ不思議!
黒く乾いてるけど、カビは生えてないぞ。
はは~ん、さては、むちゃくちゃ強い薬でも散布してくれちゃってるわけだな。

それでもカビの生えてないものを捨てるほど、お上品ではない私は、結局流水でさんざイチゴを洗ったところで、ほとんど衝動的に、砂糖と一緒に電子レンジでチーン。

最初はね。ヨーグルトを食べるためのイチゴソースとか作ろうと思ったわけ。
ところが、出来上がったイチゴソースをながめてると、今度は無性に、別のものが食べたくなってきた。

イ、イ、イチゴムースが食べたい!!

冷蔵庫に、これまたいつ買ったが覚えてないような生クリームもあるぞ。
ゼラチンもあったはず。
できるんじゃないかな~。

クソ忙しいのも忘れて、気づけば、ネットサーフィンしまくって、イチゴムースのレシピをあれこれ探してしまった。ところが、イチゴムースって、生のイチゴの状態でミキサーにかけちゃうもので、先に砂糖と加熱したりしないものだったのねえ。
それで、予定変更。
レアチーズケーキのイチゴソース乗せ、で我慢することにした。
イチゴソースも少しきめ細かくして、ゼラチンで固めてしまいたかったけれど、ゼラチンが足りなかったので、レアチーズケーキにだけゼラチンを使うことにした。

材料テキトー。
分量テキトー。
で、できたのがこれ。


berry.jpg


見た目じゃわかんないけど、イチゴソースがむちゃくちゃ甘いので、レアチーズケーキ部分は思い切り砂糖控え目。クリームチーズの塩味のほうが強いくらい。
ソースとチーズのこの極端な甘みの違いは、ちょっと他人様に食べていただけるもんじゃーないな。
けど、息子も夫も大喜びで食べた。
まさか、黒くひからびていたイチゴのなれの果てとは知るまい。

私は……といえば、またしても洗い物の山を前にして、「このクソ忙しいのに、あたしは何をやってんだろ」 とヘナヘナと笑うしかなかったのだった。

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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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