スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カレッジ授業報告 聞いてないぞ、そんなキーワード、の巻

試験が終わった~。
いやはや、すごかった。
選択問題が20問程度とエッセイ問題が5問程度。
まあ、選択問題は、私のトホホな英語力をもってしても、楽勝だろう、とたかをくくっていたら、真っ青!

選択問題に盛りこまれた肝心のキーワードの3分の1が、私にとっては 「初出」 だったから。
「○○について、正しいものを選びなさい」 的な問題の、○○、を聞いたことも見たこともないのよ~。
思うに、ズーク先生は授業中に、これを口頭でしゃべったんだろうな。でも、板書は基本的にしない人だし、私は私で、聞いたことのない固有名詞だから、全然聴き取れず、書き取れず、だったんだろう。
「へええ、こんなことについても授業でやってたんだ~」 というのが素直な感想。
というか、かkも私は授業をまともに理解できてなかったんだなあ、というのを自己確認するためのテストみたいなもんでした。

ちなみに、エッセイ問題は以下のような問題。

1、犯罪捜査における、case probability と class probability とはどのようなものか、実例を挙げて答えよ。また、racial profiling に結びついた事例も挙げよ。

2、あなたがSowellの著書に説明されているような、middleman minority の構成員だったとして、どのような人種、民族がありうるかを一つ選べ。その設定で、周囲の redneck culture を持つコミュニティーはあなたをどのように stereotype するだろうか、具体例を挙げよ。

3、FBIが公民権運動に果たした役割について、運動を助けた事例と、逆に、運動を妨害しようとした事例を挙げよ。

4、Jim Crow Laws の中でも、Reconstruction amendments の抜け穴を見出し、黒人の権利を大きく侵害した事例を3つ挙げ、それがそれぞれなぜ人種差別的なのかを説明せよ。

5、あなたがこの社会にいることで、社会の側が受けている利益とはどのようなものか。人種・民族的な観点から考察せよ。

まあ、結論からいえば、私の予想問題は、大きく外れていたってことか~。
授業があまりに理解できてないんだから、仕方ないけど、授業がユニークなわりに、試験のほうは結構フツーじゃん、というのが感想。年号の知識がないと答えられない選択問題も結構あったしね。
上記のエッセイ問題では、5番にちょっと苦しんだ。
というか、私、問題の主旨をホントに理解できてんのかしら、と。

だってさ。
「私がここにいるだけで社会に利すること」 って、妙に哲学的過ぎない?
まあ、人種・民族的な観点から、とあるから、結局、ヒラリーの選挙運動ボランティアをやった時のことを書いておいた。
曰く、「ヒラリーの選挙運動のスタッフはその日、ほぼ全員が白人の、中年女性だったから、私が参加したことを誰もがすごく喜んでくれた。つまり私がいることで、人種・民族における多様性が運動の中に確保されるから、というわけだ。同じ理由で、すごく感謝されていたのが男性ボランティアだった。なるほど、どうやら多民族国家のこの国では、時々だけれど、民族的にマイノリティーである私が、そこに存在するというだけで、社会的に優位にあるマジョリティーのグループから感謝されるという場面もありえるのだと、その時、思い知った」 と皮肉った話。
もちろん、この通り英語で書けたかは、聞かないでください~。
小学生レベルの英語みたいなもんだわ、私の答案なんて。

リクエストもあったので、前エントリーに書いた予想問題10問の簡単な答を、日本語で近々アップするようにします。……ってちょっと時間がないので、しばしお待ちを。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

あらら…

> 授業がユニークなわりに、試験のほうは結構フツー

ユニークな授業、という印象しかなかったので、これには私もびっくり@_@
あるいはお菓子をボリボリ、私語しほうだいというどこかの誰かさんたちへの静かなイマシメだったりして。ハハハ。
全体的には、授業でまじめにノートを取り、暗記するだけじゃなくて、日頃からこういう問題に関心を持ってニュースや本に接したりしている姿勢が問われているのでしょうかね。って外国から来たばかりの身にはハードル高すぎですよねわかります(^^;)
私も一年目にとった「政府とメディア」のクラスの先生がこういう人で(だから頭の中でズーク先生の顔はその先生の顔に変換されています)、毎週授業後には先生のオフィスにお百度踏んでました。「先生の講義ノートを写させていただけませんか」と頼んだら、「コピーはさせられないけどもう一回頭から説明してあげる」って、マンツーマンの復習をしてくれたんですよ。いやあ先生もたいへんだったろうなと思います。(笑)

私語ばっかりだったお嬢さんたちには
難しかったんではないかしらね。

それにしても、難しい。
こんな問題と英語で格闘しているおぐにを
あらためて尊敬します。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSリンクの表示
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。