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バンビと遊ぶ 「ダルマさんが転んだ」

私と息子だけでキャッチボールをする平日は、家から歩いて数分の大きな公園に行くのだけれど、この週末、家族でたまたま隣の学区の小学校の運動場をのぞいていたら、ことのほか、雰囲気が良かった。
広いのは、この地域の小学校はどこもそうで、広々とした野球場とサッカー場がずーっと広がってる感じなんだけど、お隣の学区の校庭は、緑が深い感じがする。

近所の公園のほうがずっと広いのだけれど、その分、近所の人の憩いの場所となっていて、おまけにボール遊びが大好きな犬たちがたくさんいるので、キャッチボールもうかうかしていると、ボールを犬に捕られちゃったりするのだ。
一方、今回行ってみたお隣の学校の校庭は、休日だからか、だーれもいない。
ほんと、こんなにだだっぴろい緑の原っぱを家族で独り占めできるなんてなぁ。

と思ってたら、「独り占め」じゃなかった。
先客がいた。
バンビだ。

土曜日は3匹でのんびり草を食べていた。
日曜日の今日は1匹だけ。
ちょうどキャッチボールが終わっていたこともあって、「近づいてみようか」 ということに。

抜き足差し足、バンビに近づく。
バンビが草を食べるのを止め、ぱっとこっちを向く。
その瞬間、固まる我々3人組。
しばらくすると、バンビはまた悠々と草を食べ始める。
抜き足差し足……。
バンビがぱっと顔を上げる。
またしても、そのままの姿勢で固まる我々親子。

何かに似てるな、と思ったら、「ダルマさんが転んだ」 だった。
ちなみに、関東では 「ダルマさん」 らしいが、私が育った大阪では、「ぼーさんが、屁をこいた」 とやる。
よく母親に、「屁をこいた、は、アカン。船漕いだ、にしなさい!」 と怒られたもんだ。

そんなわけで、しばらく、「ぼーさんが屁をこいた」遊びをバンビ相手にしてたのだった。
バンビは大あわてで逃げることはついになく、ゆっくりとゆっくりと移動しながら、最後は林の中に消えてしまった。

「おもしろかったねー」 と息子。
「バンビと、『ぼーさんが屁をこいた』 をやるとはなあ」 と私。
「ダルマさん、でしょ」 と息子。
夫が、「あーあ、また草を食べに出てこないかなあ、ぼーさん」 と言い、
笑い転げながら息子が、「バンビ、でしょ」 と言う。
平和な週末の一こま、でした。
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ぼんさん

前に某所でも書いたような気がしますが(それともこのブログだったかしら?)、もう、京都では、絶対に、「ぼんさんがへをこいだ、臭いだら臭かった」です。「だるまさん」なんて上品過ぎてとてもとても。。。

バンビと「ぼんさん」、そうぞうすると微笑ましいですね。私もミネソタにいたとき、たくさんリスがいて、初めは喜んだのですが、ねずみ並みに残飯をあさっていたりするので、だんだん感動しなくなってしまいました。怖いのはスカンクで、万が一轢いてしまうと、タイヤがお釈迦になるそうです。臭いで。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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