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母ちゃんはなぜ子どもがいないとお腹がすかないのか?

分かってたことだった。
私は、息子がいないと、ほぼ、廃人状態になる。
去年も、一昨年も、夏休みには2週間ほど、息子は一人で新幹線に乗り、仙台のじじばば宅に行ったわけだけれど、
「よし、これで仕事できるぜ」
「どうせなら飲み会もいれるぞ」
「ええい、日頃は行けない2次会だって行っちゃうぞ」
「今日は夫婦でこっそりデートだ!」
などと予定を入れまくってるうちに、1週間と経たないうちから、体調を崩す。

朝、起きられない。
朝ご飯、作れない。
そもそも、ご飯を食べない。
アルコールばかりが身体を満たす。
ダメダメじゃーん。

そんな私なので、今回の息子の一時帰国だって、結局、遅かれ早かれ 「廃人状態」 まっしぐら、という運命なのだった。

なにしろ、息子がいなくなってからの食事がすごい。
ある夜は、冷蔵庫に残ってた賞味期限切れのソーセージ3本を焼いただけ。
ある夜は、納豆3パック分に生卵をかけただけ。
やっぱりダメダメちゃんなのである。
独立記念日のパーティー用に作ったカリフォルニアロールが結構大量にできたので、翌朝と昼はこれを食べただけだし。

これじゃ、まずいっ!
と一念発起し、旅に出たわけで。

は~い、今私は、メキシコ・カンクンのリゾートビーチにおります。
雨期のシーズンオフを良いことに、安いホテルでもオーシャンビュー。
初日は、島に渡り、シュノーケリングした後、ビーチでビールを飲み、まったり。
今日は、マヤ文明の遺跡を見てきちゃった。
明日は、ホテルの前のビーチでのんびりする予定……だけど、もしかしたら、パラセーリングでもやるかな。

もっとも、天罰は下るもので。
行きの飛行機は、飛行時間が3時間半の予定だったのに、離陸自体が3時間遅れ、それでもようやくチェックインとなり、みなで喜び勇んで機内に乗り込んだのに、いざ、飛び立とうと滑走路についた途端、「ブッシュ大統領がエアフォースワンで飛び立つ関係で、30分待機命令が出ました」……っておいおい。

まあ、一人リゾートなんて、寂しいもので。
会う人、会う人に 「一人で?」 とあきれられるし。
こっちに来ても食生活だけは 「ダメダメ」状態が続いており、初日は、夕方にフレンチフライとビール飲んだらあとは、部屋でビール飲んだだけで夕飯は抜き。翌日は昼ご飯だけはかろうじて食べたけど、夕飯はなぜかお腹がすかず、これまた夕飯抜き。今朝は、遺跡行きだったので、前夜に用意したスタバのパンとフルーツを朝かじり、夕方4時にツアーの昼食となったので、これは食べたけど、当然おなかがすかず、3日連続夕飯抜き。
リゾートでこれって、なんなんだろ。
明日こそは、ジタバタ出掛けず、ホテルでのんびり、ビーチでビール。昼ご飯はちゃんとうまそうなビュッフェか何かを食べ、夕飯は高級メキシコ料理か何かに挑戦したいもんだが、たぶん、昼ビュッフェだとまた食欲がわかず、4日連続夕飯抜きになっちゃうかもなあ。

……って4泊予定の旅行で、夜は毎晩食事抜き???
いかんいかん。
なぜ、母ちゃんという存在は、子どもがいないと食欲がわかないんだろう。

こんなことで、本当に私、子離れできるんだろうか。
息子を日本に送り出し、自分はちゃっかりメキシコでリゾート、なーんてことをやってるわりには、案外と私、「子離れできない母親」 なんだと思う。
うん。
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先日図書館で借りた『ああ息子』におぐにさんの息子ネタを発見!
息子の存在感は年齢と共に増すものなのでしょうか?
この春一年生になった我が息子。
毎日なんだかんだとありますが、随分手がかからなくなって嬉しいようなつまらないような…です。

わかるぅ!

おひさしぶり、な上、こんな過去記事にコメントごめんなさい。
廃人リゾート、すっごくわかるんですよ、うん。
子どもいないとっていうか、一人旅だとそうなりがち。
わたしも、イギリス一人旅中はよくそういうことありましたもの。
なんかね、一人で異国にいると、それだけで満たされるんですわ。
おぐにがけっこうアメリカにsettle downしてるみたいで、安心しました。
あとは息子くんが一時帰国から戻って、どうなるかね。
また読みにきま~す。
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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