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巨大ハマグリの潮汁

結局、フィッシュマーケットで買ってきた巨大ハマグリを、潮汁にすることにした。
酒蒸しも考えたけど、6個じゃ寂しい。
パスタにするにも、これまた6個じゃ寂しい。
でも、ハマグリだもの、きっと出汁のうまさには期待が持てるはず。
となると、やっぱ、日本人だもの。
潮汁でしょー。

この微妙で芳醇な味を、コテコテのクラムチャウダーにしちゃうのは、あまりにもったいない、というもの。

私の手の平ほどもある (ちょっと大げさかも……) 巨大ハマグリ6個を洗い、大きな鍋にいれる。
水と日本酒。あとはそれだけ。
熱する。
沸騰した。
が、ハマグリ野郎は、うんともすんとも言わない。
貝のフタはぴたりと閉じたまま。
おいおい、ちょっと、そりゃないだろー。
アサリだったら、今ごろ、ぱかーっと口を開けてるタイミングだぜ。

鍋から湯があふれるほどに沸騰したころ、ようやく1個目のハマグリの口が5ミリほど開き始めた。
あああ、もう、じれったい!

箸で、その口をこじあげる私。
沸騰させすぎて、貝が出しガラになるのも嫌だったので、そのまま開いたハマグリから、お椀に入れていく……と、あれれ。
貝が巨大過ぎて、お椀にはいりませーん。

あわてて、二枚貝の半分をむしり取り、1枚の貝殻だけをお椀に入れようとするが、どひゃーん、それでも貝が大きすぎてお椀に入りらない。

結局、貝殻から完全に貝肉をはがし、お椀に2個ずついれた。
それから、潮汁のほうの味をみたら、ひえええええ、濃い味!!!
ちょいと醤油を隠し味に垂らし、ほんとはここに、スダチの皮か柚の皮がほしいところだけれど、そんなものは我が家の冷蔵庫にはないので、レモンの皮を香り付けに入れた。

完璧な潮汁でした。
日本じゃ、ハマグリなんて高くて買ったこともないの、私。
巨大ハマグリ6個で4ドル弱は、うれしすぎます。
ハマグリ天国万歳!
これ、今度は絶対に炭焼きにしてやる!
固く誓った夜でした。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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