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チェサピーク湾名物カニ (と、ノビル)

息子の春休み初日。
ワシントンDCのフィッシュマーケットに行ってみた。
もちろん日本の魚市場のような巨大さも、迫力も、種類の豊富さもない。
けど、鮭のほかは、フライにするしかないような魚らしくない魚しか並んでいないアメリカのスーパーマーケットの魚コーナーに比べれば、お魚天国だ。

さかなさかなさかな~。
数年前のヒットソングなんか心で歌いながら、何軒かの魚屋をハシゴする。
ここでは、その場で食べられるメニューがいくつかあって、

・生ガキ (その場で開いてレモンを添えてくれる) 1個1ドルくらい
・生はまぐり (その場で開いてレモンを添えてくれる) 1個1ドル弱
・クラムチャウダー カップ1杯3~4ドルくらい

日本人的には、カキより、はまぐりがお勧め。
うまい。非常にうまい。

さらに自宅用に買ったのが、以下の通り。

・冷凍マグロの固まり 500グラム8ドルくらい
・ブルークラブ (青い蟹。茹でたら赤くなるけどね) 8個 13ドル
・巨大はまぐり 6個 4ドル

この夜は、蟹を蒸して食べた。
ブルークラブは、チェサピーク湾で取れる名物蟹。このあたりで、蟹、といえば、これなのだ。
韓国スーパーあたりに行けば、冷凍タラバガニの足が山ほど安く手に入るんだけれど、冷凍した蟹をおいしく解凍するのって難しいじゃない?
はっきりいって、小さなこの青い蟹のほうが、うまいと思う。

小さい蟹といって思い出すのは、そう、福井の妹夫婦がよく送ってくれた、セイコガニ
セイコガニは、カニ肉を食べるものではなく、卵やミソを食べるもの。
実は、ブルークラブのメスにもこの、卵とミソがたっぷり!
ミソはちょいと苦めで、卵のほうは、セイコガニの極上の味にはとてもかなわない。
でも、量だけは、勝ってるな。
さすが、アメリカ。質より量で勝負、ということか。

おまけにこのブルークラブ、卵と味噌を食べきったところで、そこにたっぷりのカニ肉が詰まってるから驚きだ。食べるのにものすごく時間がかかるので、「本当にアメリカ人がナイフやフォークでこれを隅々まで食べているんだろうか」 というのが気になるところ。
今度、知り合いに聞きまくってみようっと。

さて。
この日のカニに添えたのが、フィッシュマーケットからの帰り道にポトマック河沿いで見つけたノビル
きっと種類は弱冠違うんだろうけれど、アメリカには、ノビルがあたりまえのように生えていて、我が家にはないけれど、例えば息子の学校なんかにも群生してるのを見つけた。
ノビルの根っこをきれいに掘り出すのは大変なんだけれど、この日は息子が必死で掘り出してくれた。
アメリカのノビルは、すっごいチビ。
小指の先の半分くらいの真っ白な球根を、味噌をつけてカリリとかじると、ああ、春の味。

ワシントンDCは東北に気候が似てるから、案外東北の山菜に似たものがあるんじゃないかしらん。
コシアブラとか、ミズとか、コゴミとか。
夫の実家に行くと、コシアブラがいーーーーーーーーーっぱい取れて、天ぷらどころか、お浸しにして食べるんだ。あれ、おいしかったなあ。

ということで。
死なない程度に、この国の山菜を試しに食べてみようと思っている私です。



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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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