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親愛なるリリー

職場で隣のデスクで電話が鳴った。あいにく先輩記者は不在。しかたかく電話を取る。
いきなり女の声で「ハロー」ときた。
とりあえず「もしもし」と返す。なぜなら、こういう場合、すぐさま「ハロー」と返すと、ペラペラペラペラとやられるのを経験上知っていたので。
念には念を入れ、2、3回わざとらしく「もしもし!」「もしもし!?」としつこく日本語で繰り返しておく。
で、向こうが「英語話せます?」と遠慮がちに聞いてきたところで、「イエス、アリトル」(これって便利な表現だよな、つくづく)。

すると相手がしゃべり出す。ペラペラペラペラペラ。よーわからん。
「ゆっくりしゃべってくれ」と言うのは悔しいので、かわりに「電話の声が小さいからもっと大きな声でしゃべってくれ」と頼む。
人間、大きな声でしゃべろうと意識すると、たいてい、ゆっくりしゃべるのさ。


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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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