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いよいよ引越し。

4年間のアメリカ生活を終え、5日前、帰国しました。
現在、生活セットアップに走り回ってます。

第一日目。
旧友宅で夕飯をいただく。
4年ぶりのかつおの刺身。ツマは、ミョウガとネギとしょうが。ミョウガが当たり前のように乗っていることにも感動。しかもうまい。肉厚。脂たっぷり。
「こ、このカツオ、うますぎ。どこで買ったの?」
「へ? 赤札堂だよ」
……日本って、こんなうまいカツオが、フツーのスーパーに並ぶ国なんだ。
あらためて感動。

第二日目。
新しいマンションの部屋の契約。区役所で住民票や印鑑登録。その後、ビックカメラで冷蔵庫と洗濯機を購入し、それぞれ置けるかどうかの見積もりを依頼する。さらに、お気に入りのヘアスタイリスト、セガワさんに髪を切ってもらう (帰国最優先事項だもんね)、狭い冷蔵庫置き場に400リットル級の冷蔵庫を置くため、置き場を少々広げるための角材切り出し (ホームセンターにて)、でこの日の時間終了。

第三日目。
朝から大家さんにご挨拶。正午、成田空港で送った手荷物3点を部屋で受け取る。中から出てきたぜ、お掃除ロボットルンバ、そして炊飯器! 早速、新居をルンバで掃除してもらいながら、荷物の整理。ガス開栓立会い。大家さんが新しくしてくれたフローリングの表面が傷つきやすそうなので、ルンバの掃除してくれた床にワックス2度掛け。

第四日目。
朝一番に、冷蔵庫と洗濯機置き場の見積もり。角材を並べた冷蔵庫置きに、配送会社の方は 「冷蔵庫はばっちり置けますね」。さらに、洗濯機置き場の見積もり。「こっちも余裕ですよ」。へ? 余裕? あわてて自分で測りなおしてみると、おいおい、不動産会社の方に聞いたのは、「防水パンの内寸奥行き52センチ」 だったもんで、置ける冷蔵庫探しに、ミリの世界で戦ってきたってのに、自分で測ってみたら、54センチ以上あるじゃあないか。「もしかして、ドラム式も置けちゃいます?」 と聞いたら、配送会社の見積もりの方が、「パナソニックのプチドラムなら入りますよ」。があああああん。洗濯機、選びなおし決定。
あとはひたすら、カーテンレールの長さを測る。携帯電話を購入し、契約作業終了。午後、ようやく懸案の病院へ。2ヶ月も止まらない咳については、予想通り、「咳喘息」 と診断される。

第五日。
起きたら、肩甲骨の内側に激痛。ううう、前屈できない。布団をたたむどころか、床に落ちた服も拾えない。疲れが出たか。とにかく朝の開店時間を狙って10時にビックカメラに飛び込み、洗濯機を選びなおし。まとめ買い担当でお世話になってる青山さん、大変優秀な方。こちらが、「プチドラムを置くくらいなら、縦型洗濯機の上に乾燥機を置ける可能性をもう一度探りたい。でも、ヒートポンプ式のドラム機を置けるなら、そちらを」 というと、恐ろしい勢いで調べ始めて、「これなら置けるのではないか?」 と提案してくれた。洗濯9キロ、乾燥6キロの、私の希望通りのヒートポンプ方式。これでもう一度、現地に見積もりに来てもらうことで決定。ぜいぜいぜい。
走って新居に取って帰し、正午から冷蔵庫設置へ。木材切り出しのお陰で拡張した冷蔵庫置き場に、無事400リットル級の冷蔵庫が! 感涙。エレベーターのない3階に、この猛暑に冷蔵庫を運んでくださったお二人に、ただただ脱帽。旅館に戻って、ネットでカーテンを注文。さらに、脚立を注文。
昔お世話になった鍼灸の先生に 「明日引越しなのに、床に落ちたモノすら拾えないほどの激痛。ヘルプミー」 と頼んだら、夕方から鍼を打っていただけることに。かなり復活。よかった……。元気を取り戻し、旅館から荷物半分を新居へ。トランク一つだけなのに、坂を登った後、3階まで階段で荷物を上げたら、汗びっしょり。

そして本日。いよいよ、4年前に倉庫に預けた荷物を、家に搬入します。
荷物リストを見て苦笑い。
ランドセル……って、今さらどうする?
虫かご4つ? 金魚鉢に、真水を海水状態にするph計測器に……かつての飼育趣味の残滓、か。これも処分、だな。
だいたい4年の前に手放した荷物の中に、本当に必要なものなんて、ほとんどないのだ。
これらをどうやって処分するかが、この2日間くらいの勝負かな。
引越しの後、ネットスーパーから米や水が届く予定。
さらに、その後、懸案のドラム式洗濯機の見積もり、ってやつが控えている。

来週は、息子の学校にいよいよアプローチ。制服採寸、ってのもあったっけな。NTTの工事、ネット環境立ち上げ、食器洗い機の見積もり、そしてアメリカからの船便をいよいよ搬入予定。
9月1日の息子の登校初日 (つまり私の弁当生活初日、ってわけだ) までに生活をセットアップする、が今月の目標なんだけど……できるのか???

東京の夏が、ここまで殺人的な暑さでなかったならば、もう少し精力的に動けた気もするんだけど。
今の私にゃ、これが限界、かな。

ところで、聞いてください。
私の 「咳喘息」 の話。
病院の先生はいいました。
「気管支の末端がかなり細くなっちゃってるのでね。これはきちんと治療しないと、喘息になっちゃいますね」
吸入だけで2種類。それに錠剤の気管支拡張剤まで。クソ忙しいときに、この薬の量は手痛いです。

この日の病院の先生との会話は、かなりショックでした。

私 「で、生活上、何か気をつけることはあるでしょうか?」
先生「まあ、しゃべらないことですね」
私 「へ? しゃべくり、ダメですか?」
先生「喉に刺激を与えますから。あと、歌とか、あれもダメです」
私 「げげげ。歌もダメ? 第九歌うこと決めて、練習したいんですが」
先生「まず治療ね。それと、喉に刺激を与えないってことで、辛い料理も……」
私 「えええ! 好物なのに」
先生「それとお酒も……
私 「うそでしょ? ビール1杯とかもダメ?」
先生「喉に刺激与えますから」

この時点で、この先生の教えを100%守ることは、ハナからあきらめた。
「しゃべくりと歌と辛い料理とお酒がダメなんて、ほとんど私の生活を全否定されてるみたいだわ」 とうめくと、看護婦さんが肩を震わせて笑ってた。
いや、だから、笑い事じゃないんだってば。
この東京の夏を、生ビール抜きでどうやって乗り切れ、っていうわけ?

昨夜なんかもう、なじみの釜飯屋にて。
「とりあえず、生ビール。あ、小ジョッキで」
一応、「小ジョッキ」 が妥協案ね。
で、料理が来るまでに、2種類のステロイド薬を吸引し、余分な薬を洗い流すためのうがいの代わりに、生ビールをぐぐぐ。
美味。
明日も頑張ろう。

今日から旅館を出て、新居で寝ます。
ネット環境がしばらくなくなります。
16日あたりにネット復活予定。
19日が、週刊ポスト誌「ニッポンあ・ちゃ・ちゃ」連載の最終回原稿締め切り。無事にネットが開通し、つつがなく出稿できますように。(まだ書けてないけど)。
みなさまからいただいているメールに、なかなかお返事できずにおります。
落ち着いたら、順次、ご挨拶メールをお送りします。
不義理しております。お許しくださいませ。


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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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