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フキ仕事

1ヶ月前にはフキノトウだったのに……。


mini2039.jpg


(うっ。手前に、雑草のアザミが……。ああ、見なかったことにしてください)


最初の柔らかいときは、そのまま下処理して、出汁しょうゆにつけて、お浸しにした。
これが驚くほどおいしくてびっくりした。
まだごく細い、柔らかい、若いフキ。
市販のフキでは、味わえない味!

さきっぽの葉は、佃煮にした。
こちらは、ものすごくおいしい、というほどでもなかった。
まあ、変わった味を楽しむ、って感じか。
だから、次の収穫からはもう、葉はそのまま捨てちゃってる。
ごめんよ。

で、この春3度目の収穫。


mini2043.jpg


サイズを理解していただくために、宣伝も兼ねて、近著をさりげなくマッチ箱 (よく新聞写真で、サイズの比較のために、昔はマッチ箱を使ったよねえ!) の代わりに置いちゃった。
むちゃくちゃ葉の成長が良いのは、土地の性質ゆえかなあ。
ちなみに一番上の写真の、フキの奥に見えるのは三つ葉。
こちらも、日本人の友だちに見せるとみんな、仰天するみたい。
「こんな巨大なミツバははじめてみた!!!」 って。
薬味としてはとても使いきれないので、定期的に収穫し、そのままお浸しにしてます。
これもむちゃくちゃうまいです。
ミツバは、お浸しが一番! と思うくらいに。

それはそうとして、この日は、きゃらぶきを作った。
フキのお浸し、私は大好きだったんだけど、夫も子どもも食べない。
セロリが嫌いな夫にしてみれば、フキはセロリと同類、なんだそうな。
うそだろ!!! と思うけど、筋の多いところも、香りの強いところも、歯ざわりも似ている、といわれたら、うーん、そういうもんなのかもなあ。

その点、きゃらぶきなら、歯ざわりも変わるし、味も濃いし、佃煮系の味なら、息子も好きなはず。
本当は細い山蕗で作るべきところを、我が家のフキの太い部分だけ皮をむいて、あとは皮もむかず、数時間ほどかけてゆっくりコトコトと煮た。

こ、こ、これは……うまいっ!
4年間の信州暮らし以来、きゃらぶきが大好きな私は、ああ、こんなことなら、春からのフキの収穫はすべてきゃらぶきにすりゃよかった、と後悔したくらいだ。

「ものすごくおいしいので、食べてみなさい」 と家族に厳命したのに、夫は、「だから俺はフキはだめなんだって」 といって手もつけない。
思わず、仙台の義母に電話し、「お義母さん! あなたの息子は、全然フキを食べようとしないんですよ!」 と愚痴の一つでもこぼしたくなったよ。
で、次に、息子に勧めたら、こっちも、「俺はいいや」 だって。

仙台のお義母さん。
私の息子、全然フキを食べませーーーん。

さて、ミツバが花を咲かせる前に、もう一度、収穫しなきゃなあ。
あと、そろそろシソをどうにかしないと。
去年のこぼれ種だけで、こんなことに……。


mini2040.jpg



庭の別の場所のシソは、だいぶ間引いたので、それぞれに大きく成長し、すでに今年はこの季節から、シソジュースが作れるんじゃないか、という勢いなんだけど (いや、さすがにそりゃまだ無理か……)、上の写真の場所だけは、うっかり間引きが遅れたら、こんな有様に。
やっぱり、ちゃんと間引いてやらないと、それぞれは小さいままなんだな。
ってことで、この小ささを利用して、まるでカイワレ大根かツマミ菜のように、間引いたのをそのままサラダ代わりににしてバクバク食べてる。
冷奴の上に、赤ジソの間引いたのを混ぜてどさっと乗せると、きれいなのよね。

ちなみに手前は、ミョウガ。
去年は1つだけ実がなった。
8月上旬に日本に発つことを考えると、ミョウガは結局、自分で食べることはできないかもなあ。
この家に、日本人の後任の方が入ってくださると決まったので、その方々に楽しんでいただくことにしよう。

シソ、ミツバ、ミョウガが春になると勝手に生えてくる、なんて庭だもの。
日本人の方に引き継いでいただけてよかった!

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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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