スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリスマス報告

アメリカ生活、たぶん最後になる2010年のクリスマスは、受験生の息子を抱え、恒例の家族旅行もなし。
これまでバハマ、フロリダ、コスタリカ、と暖かい場所で野生動物まみれのクリスマスを迎えてきたんだけど、息子のお陰 (?) で、アメリカにきて初めて、自宅でのクリスマス、というやつを体験することになった。

ツリーは例年、Mayne's Tree Farm という農場まで出かけて、好みのツリーを選んで、家族で切り倒し、車に積んで帰ってくる、というのを恒例にしてきたんだけど。
「さすがに、俺、そこまでやってる時間、ないわ」 という受験生らしい息子の自己申告を受け、計画変更。
近所の教会でツリーを買うことにした。

買ったのは、毎年恒例、Fraser Fir という種類。
白っぽい葉の裏がきれい。
農場で切り倒すのも面白いけれど、教会で買う、という経験もできてよかった。
教会に通ってる青年たちがボランティアで寒い中、もみの木を売っていた。
我が家が買ったのは2メートルちょっとので、90ドルくらい。
農場で切り倒したらたぶん、60ドルくらい、かな。
もみの木販売は、教会の大切なファンドレージング、なんだそうだ。

とりあえず、息子が飾りつけたツリーは、こんな感じ。
去年より一回り小さい。


tree2010.jpg


以下は、食べたものの備忘録。

23日。
日本で受験生の息子さんを持つお母さんが、受験日に 「やっぱり、敵に勝つ、だもの。トンカツよね」 とmixi日記に書いておられるのを見て、「よし、我が家もこれだっ!」 とふと思い立ち、23日の夜(日本とは時差があるから)の夕飯は、トンカツにした。
それゆえ、24日のクリスマスイブの夕飯は……残り物のトンカツで、カツ丼!

Costcoのひれ肉で作るトンカツは、「まい泉」真っ青のやわらかさ。
そのトンカツで作るカツ丼は、さらにうまい。
クリスマスイブにカツ丼かよ、といわれそうだけど、シアワセ感100%の夕食だった。

この夜は、家族で 「男はつらいよ」 のDVDを見て、「おまえ、さしずめ、インテリだな」 という寅さんの決まり文句に笑い転げて。

デザートは、ブッシュドノエル。
ココア生地で、生クリームとブルーベリーを巻き込んで、外側は、刻みチョコ入り生チョコクリーム。
例年になくおいしくできて、大満足。

25日のクリスマスディナー。
かつ丼から一転、一応、それなりの鶏の丸焼き。
サイズにして4キロくらいか。
日本においてきたデロンギのオーブンには絶対に入らないサイズ。
アメリカの巨大オーブンのある今のうち、今のうち。

小さな皮付きジャガイモと、プチトマトと、芽キャベツ(アメリカの芽キャベツは安くてうまい)はオリーブオイルと塩とハーブで一昼夜マリネ。
鶏肉は、にんにくやらあれこれハーブ入りの塩水に漬け込んだ・
これを時間差で、同じトレイで、オーブンの中で焼き上げておしまい。
ああ、ラクチン。でも、うまい。下準備の勝利か。
おまけに豪華に見えるのだから、究極の手抜きクリスマスディナー、ってやつだ。

で、デザートは……。
息子と夫のリクエストで、前日とまったく同じレシピにて、ブッシュドノエル再び。(おいおい)
2日で卵10個使ったよ。

26日は、朝から息子は塾の冬期講習へ。
第一志望校の志願者は、昨年に比べ3割増し、だそうな。
あまりの展開に、親子して、くら~い気分。

「ここまできたら、親にできることって、結局、おいしいものを作るくらいしかないもんなあ」。
そんな夫婦の会話を経て、その日の夕飯は、ラーメンに決定。

夫は朝から、前夜食べ終わった鶏の丸焼きを使って、コトコトと鶏がらスープを取った。
全身から立ち上るオーラは、「息子にうまいラーメンを食わせてやりたい」 か。
はたまた、「俺がうまいラーメンが食いたい!」 というオーラか。
私のほうは、トンカツを作るときに切り落とした豚ひれ肉で、チャーシューを作ることに。

夜は、家族で、ラーメンをはふはふとやった。
なんとなく、年の暮れ、という感じ。
そろそろ餅もつかないとなぁ。


スポンサーサイト
プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSリンクの表示
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。