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崩壊する日本語1

いきなり、シリーズ化決定。
息子の、崩壊する日本語。
崩壊の仕方にもたぶん、個性があって、実に息子らしい崩れ方をしているようで。
どうせ日本語が崩壊しつつあるなら、それを憂うだけでなく、いとおしんでみよう、という企画。

昨夜の会話。
最近の日本は、なかなか就職先が見つからないんだよね、というような話を親子でしていたときのこと。
それなりに危機感を持ってる息子が、いう。
「しかし、どうすれば、就職先って上手に見つけられるのかなあ」
うーん、どうかなあ。
「とりあえず、自分の持ち味を上手に伸ばすことなんじゃないの? 他との差別化。たとえば、あんただったら、あらためて留学するとか?」

息子は、びっくり仰天。
「り、りゅうがく? なんかみっともなくていやだな。ってか、それでどうして就職できるわけ?」
私も、びっくり仰天。
「留学って、みっともないか?」
息子はひとこと。
「だって、1年、学年を落とすんでしょ?」

……あんた、それは、留年です。


それから数時間後。
同じ日の夜。

あんまりバカなことを行って親を笑わせるもんで、息子に、「あんた、そういう才能を何かに生かせればいいねえ」 といったら、息子がぼそり。

「やっぱり、俺、マージャン師を目指すかな」

え……。マージャン師? 麻雀師?

「ほら、なんか人前でいろいろやる人たちのこと、マージャン師って言うじゃん」

もしかして、マジシャンとかの間違い?

「ほら、ギャグとか言う人!」

あああ、あんた、それは、たぶん、漫才師!
漫才師は、いわば言葉のマジシャンです。
マージャン師、とか言ってるようでは、なかなか難しいんではないかい?

日本語の崩壊、まだまだ続く。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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