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レンジ用洗剤で風呂掃除

今日は、夫用の風呂場の掃除をした。
(我が家はいよいよ、夫と私で別々の風呂を使っている。夫婦別姓ならぬ、夫婦別風呂、ですな)。
私が使っているのは客用の風呂。
(恐ろしいことに、アメリカの一軒家って、トイレが3~4つ、風呂が2~3つ、平気でついている)。

お互いに掃除の責任の所在をあきらかにしておいたほうが、風呂がきれいに維持される、という理念のもと、夫婦別風呂となったわけなんだけれど、普段はきれい好きなはずの夫も、シャワーを浴びる時は眼鏡を外すらしく、案外風呂掃除はずさんなままなのだ。

夫は、といえば、今回のトヨタ取材で寝る間もない状態で、普段はその 「仕事人間」 ぶりを責めたりバカにしたりするのが趣味みたいな私としても、元同業として 「今回ばかりは仕方ないだろう」 と思えたりもするもので、ついつい、夫の風呂掃除にまで手を出してしまったわけだ。
ああ、なんてできた妻なのかしら。(うっとり)。

浴槽自体が大変古く、日本の常識からは考えられないくらい表面がザラザラし、おまけに表面の塗装が何カ所もはがれているような浴槽なので、怖いくらいに垢がこびりつきやすい。
これをまず、風呂掃除用の洗剤で洗ってみたのだけれど、全然歯が立たないのだった。

人間さまの垢 = 油汚れ

というシンプルな事実に途中で気づき、「だったら、頑固な油汚れも落とす、レンジやオーブン掃除用のあの強烈な洗剤を使ってみるか」 とほんの思いつきで、やってみたんだけど……。

落ちる落ちる!
積年の垢が全部落ちた。
(側面が若干うまく落ちなかったので、今度は、一度浴槽にお湯を張って放置してから、磨いてみよう)。

そんなわけで、もしかしたら、私は掃除の天才なのではないか、と思い始めている。
というか、私は 掃除ができない人間なんだと思い込んできたけど、実は 「やらない」 だけだったのかも。
まあ、「できない」 より、「やらない」 ヤツのほうが1000倍クセが悪いし、どうにもいじりようがない気もするんだけど。

アメリカに暮らしてウン十年、という年配の日本人女性が言う。
「私ね、仕事に出る前に、毎朝一つ、家に対して commitment するって決めてるの」
聞けば、毎朝、「今日はこのドアノブ」 とか 「今朝は風呂場の鏡」 って具合に、磨いていくんだそうだ。
「だから、あまり掃除なんかしなくても、どうにかなってるわよ」 と。

commitment というのは面白いと思った。
「毎朝掃除をしなきゃ」 と思ったら、間違いない、私には絶対に無理。
だって、「そ・う・じ」 とか 「か・た・づ・け」 という言葉を聞いただけで、身震いするくらい嫌いなんだもの。
でも、「家に対して commitment する」 というのは、若干仕事ちっくで、責任感をくすぐられる感じで、良いかも。

だいたい、毎日チョコチョコと場所を決めて磨いていたら、今の大きなアメリカの一軒家ならともかく、日本の小さなマンションの一室くらいだったら、簡単に掃除できてただろうに。
どうして私は、あんなに掃除できなかったんだろ。
ほんと、これは最大のナゾだわ。

そんなわけで、引っ越しまでいよいよ2週間。
なぜか掃除ばっかりやってる私なのだった。
こうなったら、野球ブログを返上し、掃除ブログに挑戦だっ!

(ほとんど、ヤケ。掃除はやっぱり、ものすごく苦痛です。おまけに、掃除するために、逆に部屋が散らかっているような気も……)。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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