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息子からの電話

今朝、日本にいる息子から電話をもらった。
東京でお友達に囲まれていた時は、いつ電話しても、とてもつれない感じで、「へ? ああ、大丈夫大丈夫。じゃあね、うん、ばいばい」 などとかっこつけていたわけだが。
さすがに仙台の実家にいると、少しは寂しいらしく、

「もしもし、母ちゃん?」

などと、かわいらしい声で掛けてくるのだった。

私  「日本は楽しかった?」
息子 「うんっ!!」
私  「よし、元気出して、アメリカでも頑張るぞーって気になった?」
息子 「ぜんぜん……」
私  「じゃあ、『アメリカに戻りたくないな。このまま日本にいたいよ』 って気分?」
息子 「……うーん。母ちゃんがこっちに一緒に来てたら、絶対にそう思ったと思う」
私  「でも、母ちゃんがアメリカにいるから、アメリカに戻りたいな、と思ってるわけだ」
息子 「うん」
私  「わかった。待ってるから、元気に帰っておいで」
息子 「うんっ!」

電話を切ってから、思った。
やっぱり一人でこっちに残ってよかった。
私がこっちにいる限り、息子はアメリカに戻ってくるだろう、だから、下手に私まで一緒に一時帰国しないほうがいい、と思った直感は、結局のところ大当たりだったわけだ。
夕飯抜き廃人状態ビーチリゾート逃避旅行、も、した甲斐があったというもの。
さて、昨日の巨大ズッキーニの残りでも食うか。
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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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