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秋の根津神社大祭

この週末、近所の根津神社の大祭がありました。
町会ごとに神輿が出て、2日間、町内を練り歩きます。
息子も子ども神輿に参加しました。
昔は幼児向けの神輿の綱を引っ張る程度だったのに、今回は本格的に肩で担いで、汗びっしょりでした。

夕方、親子で引っ越しの買い物に出かけようとしたら、私たちの住んでる町会の2つの神輿(大人の。一つは女神輿)が、並んでやってきました。

担ぎ手の顔をながめていたら……。
あらら、あれは、息子の同級生の八百屋のお父さん!
あ、お母さんの女神輿を担いでる!
あ、あっちにも知り合いが!

向こうもこちらを見つけ、「おぐにさん、担いでいきなよ!」と引きずり込まれかけました。祭りは大好きなので、実は乱入したかったのだけど、引っ越し準備に追われてる身としては、あきらめるしかありませんでした。
残念!

祭りの喧噪を背に、親子で駅を目指しました。
息子相手に、何となしに

「9年前、この街に越してきた時には、知り合いも誰もいなくて、お祭りなんかも傍観者だったのにね……」

などと言い始めたら、不覚にも、鼻の奥がツンとして、しばし黙りこくってしまったのでした。
口に出すと泣き出しそうで、心の中だけで言葉を選びました。

「この街にとけ込めたのも、実はあんたのお陰なんだよね。学校の友達、野球の友だちを通して、母ちゃんも父ちゃんも、この街と知り合えたんだ。きっとアメリカでも大丈夫。母ちゃんは、一人でなく、あるいは夫婦だけでもなく、あんたと一緒に新しい街に行けることをうれしく思うよ」

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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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