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★感じない男 (著・森岡正博)

★感じない男 (著・森岡正博)

問その1 男はなぜミニスカートに欲情するか
著者の答 パンツが見えるかもしれない、というその一点に尽きる。

問その2 ミニスカートの下に下着をつけていないほうが欲情するか
著者の答 ノー。中身は白いパンツに限る。女性器は包まれていなければならない。

問その3 なぜ女子高の制服に欲情するのか。
著者の答 「学校」は「洗脳」が許される場所であり、制服は「あなたは私を好きに洗脳していいのよ」という記号である。

……正直いって、この3つの質疑、どれも理解できない。
男性陣なら、「そうそうそう!」と同意するものなんだろうか。
それともこの答は著者に特有のものであって、ほとんど普遍性はないんだろうか。

よくわからないのであった。

1点、「ひえええええ。知らなかったよ」と衝撃を受けたのは、射精を「抜く」と表現するがごとく、放置しておけば体内に精子が「たまって」いくものだ、と思われているがそれは違う、というところ。

使われなかった精子は自然に分解されて、体の中に吸収されてしまうのである。

……ってほんと?
全然知らなかった。
確かに物理的に「たまる」というのは怖いよね。
体内吸収も、考えようによってはちょっと怖いけど。

著者は、本書の中で自分のことをとても誠実に語っています。
「自分の身体は汚い」という強い思いがある、ということも。
きっとこれは、男性に普遍的な感覚ではない気がしました。
でもって、こんな感覚を持ちつつ、自分の性のことを論理的に語る、という作業はきっととてつもなく大変な作業だろうなあ、と思いました。

理解はできなかったけれど、熱意の伝わる、不思議な本でした。

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プロフィール

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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