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★ミドリノオバサン(著・伊藤比呂美)

★ミドリノオバサン(著・伊藤比呂美)

こんな本の説明文を見つけちゃってね。「子育てが一段落して、のめり込んだものは室内園芸。鉢植は200鉢を超え、まだまだ増えていく。生命のいとおしさがあふれる、イラストいっぱいのエッセイ」。もう読まずにいられなかったの。

園芸、嫌いじゃないし。伊藤比呂美さん、好きだし。
なにより「のめり込んだ」話が好き。
基本的には観葉植物エッセイなので、まったく観葉植物を知らないと、「うーん、わかるわかる」という醍醐味は味わえないかも。それでも、イラストがかなり理解を助けてくれるとは思いますが。

でもって、私が一番気に入ったのは、案の定、というか、予想通りというか、伊藤さんがなぜ園芸にはまったかを自己分析しているあたり。

対象に執着して、所有して、支配したいという気持ちが、どうしようもなくわたしの中にあるわけ。その上、カンペキ主義ときてますから、子育ても、恋愛も、苦労してきたわけなんです。それを、今まではなんとかおさえてきた。「がさつずぼらぐーたら」などという呪文をとなえながら、なんとか。

うんうん。わかるわかる。

しかし植物相手だと、おさえていた力が全開力。何はばかることなく、力を持ち生殺与奪の権をにぎり、にぎりしめて離さないことだってできる。

わっはっは。激しく同意。私が昆虫飼育にはまるのと同じメカニズムだわ。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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