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例え心を磨けるとしても……掃除は苦手。

昨日掲載された記事。
トイレ磨けば心輝く 会社で早朝掃除、創業来45年の哲学

この記事、2006年末に、1年間に書いた記事の中で苦労したトップ10ランキングを作ったら、見事ランクインすると思う。たぶん。
なぜかというと、私、ただひたすらに掃除が嫌いなのです。

自慢じゃないが、長野支局時代、私の車は中も外も汚いので有名(中は取材資料が散乱し、誰一人乗せられない状態。洗車は1度もしたことがなかった)で、ある時など、記者仲間が集団で私の車を見に来たほど。
職場の机は今も大変なことになっていて、時々なだれを起こすし、資料がどさっと落ちてきたせいでパソコンのキーボードが壊れたこともあった。
「どんな育てられ方をしたんだ?」と言われそうだけど、教えてあげる、私、ものすごーーーーーーーーーーく掃除好きの母に育てられたのよね。
「勉強しろ」と言われたことは皆無だけど、「片づけなさい」は毎日欠かさず言われ続けた。いまだに誰かに「片づけなさい」と言われると胸が苦しくなるくらい。
だから、「掃除」は嫌い。掃除機の音も聞きたくない。

人にはいつもこう言い訳してきた。
「掃除ってさ。後ろ向きな行為じゃない? 料理はいいの。創造的だから。前向きだから。でも掃除ってさ、片づけでしょ。後ろ向きなのは性に合わないの」
まあ、なんというか、屁理屈ここに極まれり、ですな。

ところが今回の取材で、「前向きな掃除」を見せつけられた気がした。
一方でその掃除の創造性に感動する自分がいて、もう一方で「掃除」という言葉を聞くだけでいやーな気分になるいつもの自分がいて、何度も何度も書き直すんだけど、普段の調子で記事が書けなかったのだった。

うそ書きたくないし。
「よし、私も掃除、頑張るぞ」と書いたら嘘になるし。
それで、記事の最後は「掃除道具の掃除から始めてみようか」とした。
「か」と語尾につけたのは、私の良心。
やらないかもしれないし。やっぱり (すでに守りの態勢……)。

ふええええええええん。
どうしようもなく好きになれないんです。掃除。(最後まで言い訳)

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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