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★四つの嘘(著・大石静)

★四つの嘘(著・大石静)



東京の女子校の同級生だった4人がそれぞれの人生を送り、40代になった時の物語。

むちゃくちゃ面倒な人間関係なんだわ。高校時代、クラスでリーダー格だけど自分の善悪の判断を他人に押し付けるきらいのある満希子は婿養子をもらい家業を継いでいる。高校時代、満希子の親友で、大学生の河野を恋の相談相手だったはずの詩文に奪われた美波は、河野に似た男と結婚するも、40代で河野と不倫。高校時代から他人とつるむのが嫌いで、生きがいは男を振り向かせることで、美波からも河野を奪い、しかし河野と離婚してからは、子持ちのまま子育てにも生きがいを見いだせず、生活を荒らしているのが詩文。そして、高校時代、一人医学部に進学し、「男なんかどうでもいいわ」の姿勢のまま医者としてのキャリアを積み、更年期を早々に迎えてしまったのがネリ。

(あーあ。書いてるだけで疲れた)。



この本の一番おもしろい読み方は、気の置けない女友だち4~5人でこの本を読み、酒を飲みながら、「どの女に一番共感できるか」「誰のどこが嫌いか」というのを延々としゃべくることではないかなあ。結構、もりあがると思うが、まあ、それ以上の話でもないよね。

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プロフィール

おぐにあやこ

Author:おぐにあやこ
名前■おぐにあやこ
生年■1966年 ひのえうま
仕事■07年秋まで新聞記者。仕事を辞めて渡米。11年、新聞記者に出戻り。
趣味■読書、歌、旅
目標■ちょっと背伸びして、
 疑問符を感嘆符に変える事
苦手■勧善懲悪


著書■
▼「薬(ドラッグ)がやめられない 子どもの薬物依存と家族」(青木書店)
「ベイビーパッカーでいこう 赤ん坊とザックかついでスペインの旅」(日本評論社)
「魂の声 リストカットの少女たち」(講談社)
「いいじゃない いいんだよ 大人になりたくない君へ」(共著、講談社)
「アメリカなう。」(小学館)
「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」(径書房、ミズノスポーツライター賞)
「?が!に変わるとき  新聞記者、ワクワクする」(汐文社、読書感想画中央コンクール課題図書、高校生の部)

訳書■
「自傷からの回復 隠された傷と向き合うとき」(みすず書房)

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